俳優の滝藤賢一(40)が6日、東京・渋谷のNHKでEテレの特集番組『オリガミの魔女と博士の四角い時間』(12日スタート)の試写会に出席した。「おりがみ、教えます」の看板をかかげる折鶴博士(滝藤)が、ノボル(小山春朋/7)を相棒にオリガミで人助けをしていく不思議なドラマと、いまや世界共通語になった「ORIGAMI」の魅力を紹介するミニコーナーを15分に詰め込んだ番組。
滝藤が演じる折鶴博士は「オリガミ界のヒーロー的存在」といい、「数々の犯罪者を演じてきまして、まさか自分にこんなすてきな役がいただけるとは。自分にも4人の子どもがいますし、子どもが自慢できる、父親としての作品ができたと自負しております」と笑顔。ドラマの中で、博士がノボルに折り紙の折り方を教える姿は、父親が子どもに教えているよう。小山からも「博士とノボルの名コンビぶりを観てもらいたいな」と言われ、照れくさそうに笑っていた。
折り紙は「子どもと一緒にチャレンジで、説明書を見ても折れなくて、あきらめた思い出がある」と滝藤。今回、難解な折り紙をマスターし、「何回も教えてもらいながらようやく折れた時の達成感ってない。第1話のパピヨン(犬)は忘れないように2日に1匹は折っています(笑)。奥さんはバラを折るのにはまって、家の中に折りバラがあふれています」とプライベートな話もしていた。
本作の脚本を手掛けたのは俳優の目黒祐樹と女優の江夏夕子の娘で、女優や脚本家として活動する近衛はな。博士にイタズラを仕掛ける魔女の声は、歌舞伎の女形・尾上菊之助、その魔女の顔を1枚の紙から独創的な方法で折り上げたのは、タレントの松尾貴史。
松尾は「子どもの頃にできなかった折り紙が、大学生の読解力で折れるようになって、以来、お金がかからない趣味としてオリガミは身近にありました。人の顔の特徴やインプレッションを捉えて、似顔絵を書いたり、ものまねをするのがもともと得意。それを折り紙でもやるようになって。それが役に立つ日がくるなんて、意外でありがたいことだな。折り紙をやっていてよかった」と話していた。
■放送情報
第1話 3月11日 深0:00〜0:15(12日 深0:00〜0:15)
第2話 3月18日 深0:45〜1:00(19日 深0:45〜1:00)
第3話 3月25日 後11:30〜11:45
第4話 3月30日 後10:25〜10:40
滝藤が演じる折鶴博士は「オリガミ界のヒーロー的存在」といい、「数々の犯罪者を演じてきまして、まさか自分にこんなすてきな役がいただけるとは。自分にも4人の子どもがいますし、子どもが自慢できる、父親としての作品ができたと自負しております」と笑顔。ドラマの中で、博士がノボルに折り紙の折り方を教える姿は、父親が子どもに教えているよう。小山からも「博士とノボルの名コンビぶりを観てもらいたいな」と言われ、照れくさそうに笑っていた。
折り紙は「子どもと一緒にチャレンジで、説明書を見ても折れなくて、あきらめた思い出がある」と滝藤。今回、難解な折り紙をマスターし、「何回も教えてもらいながらようやく折れた時の達成感ってない。第1話のパピヨン(犬)は忘れないように2日に1匹は折っています(笑)。奥さんはバラを折るのにはまって、家の中に折りバラがあふれています」とプライベートな話もしていた。
本作の脚本を手掛けたのは俳優の目黒祐樹と女優の江夏夕子の娘で、女優や脚本家として活動する近衛はな。博士にイタズラを仕掛ける魔女の声は、歌舞伎の女形・尾上菊之助、その魔女の顔を1枚の紙から独創的な方法で折り上げたのは、タレントの松尾貴史。
松尾は「子どもの頃にできなかった折り紙が、大学生の読解力で折れるようになって、以来、お金がかからない趣味としてオリガミは身近にありました。人の顔の特徴やインプレッションを捉えて、似顔絵を書いたり、ものまねをするのがもともと得意。それを折り紙でもやるようになって。それが役に立つ日がくるなんて、意外でありがたいことだな。折り紙をやっていてよかった」と話していた。
■放送情報
第1話 3月11日 深0:00〜0:15(12日 深0:00〜0:15)
第2話 3月18日 深0:45〜1:00(19日 深0:45〜1:00)
第3話 3月25日 後11:30〜11:45
第4話 3月30日 後10:25〜10:40
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2017/03/06