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テレ東「水曜ミステリー9」終了 初出演、作家にこだわったSPドラマに路線変更

 テレビ東京は3日、メディア向けに4月改編説明会を開き、2時間のミステリードラマやバラエティー特番を放送してきた「水曜エンタ」(毎週水曜 後9:00〜10:48)を終了し、現在、土曜に放送している『家、ついて行ってイイですか?』(毎週土曜 後7:54〜8:54)を2時間レギュラーとして放送していくことを発表した。「水曜ミステリー9」として同局で長年放送されてきた2時間のミステリードラマも終了。高野学編成部長は「今後はミステリードラマのくくりではなく、昨年秋に放送したようなスペシャルドラマ企画を増やしていきたい」と説明した。

 昨年9月から10月にかけて、同局では本社移転記念としてスペシャルドラマ3作品、『望郷』『模倣犯』『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』を3週連続で放送。『望郷』は湊かなえ氏の連作短編ミステリーが原作。『模倣犯』は宮部みゆき氏の原作を同局のドラマ初出演の中谷美紀主演でドラマ化し、2夜連続で放送した。『巨悪は〜』は『ハゲタカ』シリーズで知られる真山仁氏の小説を民放地上波のテレビ局で初めてドラマ化し、主演を同局のドラマ初出演の玉木宏が務めた。

 この試みが一定の成果を収めたことから、この春も、スペシャルドラマを3週連続で放送することが決定。東山紀之主演、松本清張原作の『花実のない森』(3月29日 後9:00)、鈴木京香主演、大沢在昌サスペンス『冬芽の人』(4月5日 後9:00)、ビートたけし主演『破獄』(4月12日 後9:00)の3作品で、鈴木とたけしは、同局のドラマ初出演である。

 今後は「いままでうちの作品に出演されていなかった方々による初出演・初主演を優先させたり、なかなかうちで映像化を許してくれなかった原作者を口説いたりして」、いままでの“テレ東らしくない”キャスティングと作品選びで、文字通り“スペシャル感”のあるドラマを制作していく方針だ。



関連写真

  • ビートたけしがテレビ東京のドラマに初出演。ドラマ特別企画『破獄』4月12日放送(C)テレビ東京
  • 鈴木京香がテレビ東京のドラマに初出演。ドラマ特別企画 大沢在昌サスペンス『冬芽の人』4月5日放送(C)テレビ東京

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