自己免疫性脊髄炎の治療のため入院し、現在芸能活動を休養している女優・市原悦子(81)が出演する映画『しゃぼん玉』の初日舞台あいさつが4日、都内で行われ、マネージャーの熊野勝弘氏(71)が代理で出席。市原の仕事復帰は未定であることを明かした。 舞台あいさつでは主演の林遣都(26)、藤井美菜(28)、相島一之(55)、主題歌を歌う秦基博(36)が登壇した。東伸児監督(53)から全キャストに映画のタイトルにかけてシャボン玉のブローチが贈呈された。市原は休養中のため、代理として40年にわたってマネージャーとして支える事務所の代表取締役・熊野氏が受け取った。「リハビリをやっていまして元気でやってます。ご安心ください」と様子を伝えた。
2017/03/04