大人気アニメ『ドラえもん』を2.5次元化した『舞台版ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)』のけいこ場が公開され、脚本・演出の鴻上尚史氏と出演陣が取材会を開いた。そこで話題となったのがスネ夫の“髪型問題”だ。 同舞台は9年前の再演となり、当時を振り返った鴻上氏は「2.5次元というイメージがない時代。ぶっちゃけて観客動員にすごく苦戦し、ドラえもんに関わったカンパニーで初めて大損した人たちと言われた」と明かしつつ「見た人には好評で、とにかく再演したいという思いがずっとあった」と9年越しの夢の実現となった。
2017/03/03