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オリコンのグループ会社・oricon ME発行のエンタテインメントビジネス誌『コンフィデンス』が主催し、有識者と視聴者が共に支持する質の高いドラマを表彰する「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」が初の年間大賞を発表した。2016年最も質の高いドラマとして「作品賞」を受賞したのは、昨年末に社会現象を巻き起こした『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)。また、同作で主人公の伯母・土屋百合役を好演した石田ゆり子が「助演女優賞」、脚本を手がけた野木亜紀子氏が「脚本賞」を受賞し、全7部門中「逃げ恥」が最多となる3部門を獲得した。 ピュアな恋愛模様を軽快なテンポと魅力的な登場人物で描いた「逃げ恥」。時代のリアルを追及した物語もさることながら、恋ダンスや『情熱大陸』、『新世紀エヴァンゲリオン』といった人気番組のパロディなどの仕掛けで右肩上がりの視聴率を記録。また、同社のドラマ満足度調査「オリコンドラマバリュー」でもほぼ全話で100点満点を獲得していたことから、作品の内容と大きな反響に繋がった成果をもって「作品賞」が決定した。

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  • 「作品賞」を受賞したTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』場面カット
  • 「助演女優賞」を受賞した石田ゆり子

提供元: CONFIDENCE

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