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【オリコン】小沢健二、20年半ぶりTOP10

 シンガー・ソングライターの小沢健二(48)が19年ぶりに緊急発売したシングル「流動体について」(2月22日発売)が初週3.8万枚を売り上げ、3/6付オリコン週間シングルランキングで2位に初登場。「カローラIIにのって(トヨタ カローラII CMソング)」(1995年1月発売)と並び、シングル自己最高位タイ記録となった。

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 本作は「春にして君を想う」(1998年1月発売、最高34位)以来19年ぶりとなるCDシングル作品。シングルTOP10入りは、1996年10/14付で「大人になれば」が7位を記録して以来、20年5ヶ月ぶりとなった。

 男性ソロアーティストによるシングルTOP10入りのブランク期間の長さは、北島三郎(40年半ぶり=1969年7/21付〜2010年1/18付)、山本譲二(29年2ヶ月ぶり=1982年2/1付〜2011年4/11付)、五木ひろし(21年7ヶ月ぶり=1984年9/17付〜2006年5/1付)に次ぐ4番目となる。

 今作は今月21日、新聞広告やネットで翌22日にリリースすることを緊急告知したもの。24日にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』で3年ぶりにテレビ出演し、シングル表題曲と96年にシングル化した「ぼくらが旅に出る理由」を披露し、SNSで盛り上がりを見せた。


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