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NHK総合で放送中の大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』(毎週土曜 後9:00、全9回)。きょう25日放送の第6回「帝国の牙」では、カンバル王ログサム(中村獅童)が新ヨゴ国の帝(藤原竜也) のもとに乗り込んできて、2人の王が直接対決する展開。一方、新ヨゴ国の皇太子・チャグム(板垣瑞生)は世界を混乱に巻き込む超大国・タルシュ帝国で、王子ラウル(高良健吾)に謁見。新ヨゴ国をめぐる「戦国時代」がいよいよ本格化する。 カンバル王は、兄を暗殺して王位を奪った男。その陰謀にバルサ(綾瀬はるか)の父親を巻き込み、口を封じた。バルサにとっては父親の仇(かたき)だ。新ヨゴ国の帝もかつて、精霊の卵を宿した息子のチャグムを亡きものにしようとした。今シーズンも魔物を退治した英雄として、民の支持を集めるチャグムを疎み、タルシュ軍に囚われたと聞いても無視、殺してくれたら幸いと思っている。どちらが勝っても負けてもかまわないくらい、けっこうな人でなしだが、割を食うのはその国の民たちだ。そんな一筋縄ではいかないキャラクターを藤原と獅童が熱演している。

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  • 大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』第6回より。2人の王が直接対決。新ヨゴ国の帝(藤原竜也) VS カンバル王ログサム(中村獅童)(C)NHK
  • 王子ラウル(高良健吾)に謁見したチャグム(板垣瑞生)は…(C)NHK
  • チャグムの前に縛られたヒュウゴ(鈴木亮平)が連れて来られる。(C)NHK
  • 大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』タルシュ帝国のイメージボード(C)NHK
  • 大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』タルシュ帝国(C)NHK
  • 大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』タルシュ兵(C)NHK
  • 大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』第6回より。カンバル王ログサム(中村獅童)(C)NHK

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