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『ツィゴイネルワイゼン』鈴木清順監督が死去 93歳

 『東京流れ者』(1966年)、『殺しの烙印』(67年)、『ツィゴイネルワイゼン』(80年)などで知られる映画監督・鈴木清順(本名・鈴木清太郎)さんが13日、慢性閉塞性肺疾患のため93歳で亡くなった。通夜・告別式は故人の遺志により、近親者のみで執り行われた。

 鈴木さんは、1923年東京・日本橋生まれ。1956年『港の乾杯 勝利をわが手に』で監督デビューし、独特の色彩感覚の作風で世界中の映画ファン、映画製作者に多大な影響を与えた。遺作は2005年公開『オペレッタ狸御殿』、元NHKアナウンサーの鈴木健二氏は実弟。

 内田百間氏の短編小説群を原作にした『ツィゴイネルワイゼン』は国内外で高く評価され、第31回ベルリン国際映画祭で審査員特別賞を受賞。1990年には紫綬褒章を受章した。



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