今月16日に心不全のため、84歳で亡くなった作曲家・船村徹(本名・福田博郎=ひろお)さんの通夜が、22日午後6時より東京・護国寺の桂昌殿でしめやかに営まれ、愛弟子の北島三郎鳥羽一郎ら多くの関係者や著名人が弔問に訪れた。 喪主は長男で作曲家の蔦将包(つた・まさかね)氏。祭壇は故郷・栃木の雪をかぶった日光連山とお花畑をイメージしたもので、その上には船村さん直筆による、美空ひばりさんの楽曲「みだれ髪」歌い出し部分の譜面を模したオブジェを設置。キク、バラ、カーネーションなど、約2万8000本の花が添えられた。

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  • 船村徹さんの通夜がしめやかに (C)ORICON NewS inc.
  • 祭壇前には、葉巻、ウィスキー、遺作となった「都会のカラス」直筆譜面が飾られた (C)ORICON NewS inc.
  • 近年最も大切にしていたクラシックギターも飾られた
  • 船村徹さんの通夜がしめやかに (C)ORICON NewS inc.
  • 昨年、文化勲章を受章=船村徹さんの通夜がしめやかに
  • 船村徹さんの通夜がしめやかに
  • 船村徹さんの通夜に参列した鳥羽一郎

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