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Goose house、現体制ラストライブ 竹澤汀が涙で感謝「6年間お世話になりました」

 7人組のシンガー・ソングライター集団「Goose house」が12日、東京国際フォーラム ホールAで全国9ヶ所を回ったホールツアー『Goose house Live Tour 2017〜はじまり、はじまりツアー〜』の最終公演を行い、この日で脱退する竹澤汀(たけざわ・みぎわ、25)が「6年間お世話になりました」と涙ながらに感謝の思いを伝えた。

現体制ラストライブで美しいハーモニーを響かせたGoose house Photo by 鳥居洋介

現体制ラストライブで美しいハーモニーを響かせたGoose house Photo by 鳥居洋介

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 22日に発売される現7人体制最後のニューアルバム『HEPTAGON』(ヘプタゴン=7角形)のタイトルにちなみ、7角形をあしらったステージに7人が登場すると、観客5000人が大歓声。代表曲「Fly High,So High」「オトノナルホウヘ→」「Sing」などでたたみかけた。

 中盤には、彼らのライブの醍醐味の一つであるカバーメドレーを披露。「小さな恋のうた」(MONGOL800)、「愛をこめて花束を」(Superfly)、「高嶺の花子さん」(back number)、「恋するフォーチュンクッキー」(AKB48)、「恋」(星野源)などのヒット曲を、Goose houseならではのアレンジとハーモニーで響かせた。

 ニューアルバムからも、門出を祝う“おめでとうソング”だというクラップが印象的な「MUSIC〜涙の虹〜」、グランドピアノを囲んで演奏したバラード「You」などの新曲を一足早く披露。さらには、Goose houseの存在を広く知らしめた「光るなら」でも魅了した。

 アンコールでは、2010年10月に加入し、この日をもって脱退する竹澤が「6年間お世話になりました。私たちはこれからも誰かじゃなく、あなたのために歌っていきます。これからもGoose houseの応援をよろしくお願いします。ありがとうございました」と涙ながらにあいさつし、6年間の活動にピリオドを打った。今後はソロ活動を行う。

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  • 現体制ラストライブで美しいハーモニーを響かせたGoose house Photo by 鳥居洋介
  • この公演をもって脱退した竹澤汀 Photo by 鳥居洋介
  • 『Goose house Live Tour 2017〜はじまり、はじまりツアー〜』ファイナル公演より Photo by 鳥居洋介
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