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ベンツより安い!? キャンピングカーの自動車保険事情

 アウトドア派の家族なら、考えたことがあるだろうキャンピングカーの購入。小さな軽自動車から高級感あふれるものまで、現在はさまざまな車両が発売されている。「車両が大きかったりキッチンとか付いているから、車代だけでも高いのに、自動車保険も高くなるのはちょっと厳しいかも」と考えている人も多いだろう。だが、キャンピングカーを専門に取り扱う自動車保険代理店に聞いたところ、保険料は「同じ車両代で買ったベンツよりも安い」のだとか。その理由や、キャンピングカーを取り巻く保険事情について聞いた。

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■キャンピングカーを取り巻く最新動向と保険事情

 話をしてくれたのは、キャンピングカー専門の自動車保険代理店『シェアティブ』の亀岡基広代表取締役社長。キャンピングカー購入層は30〜80代まで幅広く、最近の動向としては「増えてきたのは40代で、震災などいざというときのシェルター代わり」として購入を決める人も多いとか。キッチンやトイレなども搭載している車両が多いほか、気密性も高く、家族が比較的ゆったりと眠ることのできる空間も確保できるというメリットで、検討されているようだ。

 また、最近では軽自動車扱い車両も話題となっているが「キャンピングカーは基本的に特種用途自動車扱いで、ナンバープレートの車種を表す数字が8で始まることから、通称“8ナンバー”と呼ばれる車両が多いんです。この8ナンバーの車両は普通車とは違って、取り扱う保険会社も少ないのが現実」なので、事前に調べた方が良いそう。

■キャンピングカーならではのロードサービス

 ロードサービスはどうだろうか。「内装設備などに関しては、ただの故障の場合は有料になってしまう」とのことだが、「事故によるキッチン、クーラー、などの故障は補償範囲になる場合が多い」という。また、大型車が多いキャンピングカーのレッカーけん引については、事故などでレッカーけん引をする場合、JAFだと距離や重さに制限があり注意が必要とのこと。一方で「保険の場合は、大型の車でもレッカーけん引の際は無制限で対応してくれる場合もある」そう。


■実はベンツより安い!? 保険料はどれくらい?

 いろいろな装備を搭載している“8ナンバー車両”なので、「保険料も高いのでは」という印象で断念する人も多いそう。ところが「車両価格1000万のベンツと、同じ1000万のキャンピングカーならば、保険料はベンツよりも安い」という。保険料は事故発生数などの統計に基づいて毎年改定されるが、キャンピングカーの事故は少ないため「保険料が安くなるんですよ」と亀岡氏。

 事故が少ない要因として亀岡氏がまず挙げた点は、「スピードが出ない」というキャンピングカーならではともいえる特性だ。車体をこするということはあっても、人身事故のようなことは少なく、よって損害率が低くなり、保険料も安くなる」という好循環が生まれているそうだ。

 アウトドアブームに相まって、夢のひとつとして購入を考えている人も多いであろうキャンピングカー。保険料を含めた維持費などを今一度チェックしてみてはいかがだろうか。

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提供元:CS_RANKING

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