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バカリズム、“喪主のあいさつをするあがり症の男”を熱演

 俳優・脚本家としても活躍するバカリズムが、第9回WOWOWシナリオ大賞受賞作『ドラマW 稲垣家の喪主』(3月18日 後10:00)に、大人になった主人公“宙太”役で出演することが発表された。

3月18日放送、第9回WOWOWシナリオ大賞受賞作『ドラマW 稲垣家の喪主』バカリズムが出演(C)WOWOW

3月18日放送、第9回WOWOWシナリオ大賞受賞作『ドラマW 稲垣家の喪主』バカリズムが出演(C)WOWOW

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 プロ、アマ問わず脚本家の発掘・育成、そして受賞作品の映像化を目的に創設されたWOWOWシナリオ大賞。今回、映像化される第9回大賞受賞作品(受賞者:小山ゴロ)は、極度のあがり症であることを気にしている主人公の少年が、将来待ち受けるであろう独身の伯母と叔父の“喪主”を回避するために、それぞれを結婚させようと、子どもながらに奔走するホームコメディー。

 主役の少年・稲垣宙太を演じるのは、オーディションで選ばれた子役の金成祐里(7)。伯母・杏子を広末涼子、叔父・脩二を森山未來が演じる。小学2年生の宙太の奮闘によって、伯母と叔父の未来だけでなく、喪主の問題に悩む宙太の未来はどう変わっていくのか。果たして、宙太は杏子と脩二を結婚させ、将来、待ち受ける喪主のあいさつを回避できるのか。

 予告編では、未来の宙太が、喪主として緊張気味にあいさつをするシーンのほか、伯母・杏子と叔父・脩二がそれぞれ結婚に向けて着々と進んでいる様子や、杏子が飛び蹴りをするシーンを観ることができる。バカリズムが演じる宙太は大人になった未来でも“ダメダメ”に見えるが、結末はいかに?

 バカリズムは「(見どころは)宙太のかわいらしさと、大人になった自分のダメさ加減です。リハーサルなしでやらせていただいたので、監督や共演者の皆様を笑わせるぐらいの感覚でやりました。現場はすごく和やかでしたが、非常に寒かったので、笑わなきゃやってられないぐらいでした。自分自身とは違う役柄だったので、“そういう人”として演じました」とコメントしている。

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  • 3月18日放送、第9回WOWOWシナリオ大賞受賞作『ドラマW 稲垣家の喪主』バカリズムが出演(C)WOWOW
  • 真ん中の少年(金成祐里)が大人になった姿をバカリズムが演じる(C)WOWOW

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