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『トランスフォーマー』最新作の予告解禁 マイケル・ベイ監督「最終章であり、新たな始まり」

 全世界のシリーズ累計興行収入が約3800億円を記録し、世界中でヒットした映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』(今夏公開)の予告編が10日、公開された。

『トランスフォーマー/最後の騎士王』の予告編が公開 (C)2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved 

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 人類とトランスフォーマーたちは戦い、オプティマス・プライムは消息を絶った。未来を救う鍵は過去の秘密―地球史から隠し続けられてきたトランスフォーマーの秘密―にあった。地球を救うために、発明家ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)、オプティマス無き後にオートボットのリーダーとなったバンブルビー、英国貴族の謎めいた老人(アンソニー・ホプキンス)、オックスフォード大学の女教授(ローラ・ハドック)がチームを組む。

 予告編では、ハリウッドきっての“破壊王”として知られるマイケル・ベイ監督らしく、相変わらずの爆破シーンやカーアクション、脅威のVFX、過去シリーズにもつながるシーンが登場。巨大な物体が月や地球に襲来する様子や、トランスフォーマーたちを地球に送り込み、最新作ではオプティマス・プライムを洗脳する金属生命体の“創造主”が現れる。

 メガホンをとったベイ監督から長文のメッセージも到着し、「私は10年以上のこのシリーズに携わってきました。『トランスフォーマー/最後の騎士王』のために脚本家が集まり、我々は今作に全く違う方向性を取り入れました。そんな特別な時間を設けることで、過去作のすべてが互いに結びつくのです」と、脚本チームのメンバー全員の名前をあげて感謝。

 「このシリーズを手がけるたびに『これが最後だ』と言ってきましたが、世界中の1億2000万人のファンがいて、彼らは『トランスフォーマー』のアトラクションに列をなし、メイク・ア・ウィッシュ財団から子供たちは撮影現場を訪れてくれる…彼らが、私がこのシリーズを続ける原動力なのです」とシリーズファンの存在の大きさを伝え、「このシリーズをつくるのが大好きだし、今作は特に楽しく撮影できました。しかし、本当にこれが最後になってしまうかもしれない…その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです」とコメントを締めている。

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  • 『トランスフォーマー/最後の騎士王』の予告編が公開 (C)2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved 
  • 撮影中の模様 (C)2016 Industrial Light & Magic, a division of Lucasfilm Entertainment Company Ltd., All Rights Reserved 

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