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貫地谷しほり×岸谷五朗 元刑事による警察小説ドラマ化で初共演

 元刑事の描いた警察小説として話題になった二上剛氏の『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』(講談社)がドラマ化され、3月19日(後9:00)にテレビ朝日系で放送されることが6日、わかった。主人公の女性刑事・神木恭子を演じるのは女優の貫地谷しほり。神木とコンビを組む主任刑事・折原圭作に岸谷五朗。今回が初共演となる2人は、ともに新鮮な気持ちで難役に挑む。

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 原作者の二上氏は、大阪府警を勤め上げた元暴力犯担当刑事。退職後に書き上げた『黒薔薇〜』は、実際の捜査を、現場を知っている元刑事だからこそ描くことができる警察の実態と、犯罪の裏に潜んだドラマ性をバランス良く配合。講談社主催の「第2回本格ミステリーベテラン新人発掘プロジェクト」を受賞した。

 図らずも所轄署刑事課強行犯係に配属された女性刑事が、少々粗っぽいがやり手のベテラン刑事に次第に認められ、コンビを組んで殺人事件を担当。複雑な謎を解き明かすうちに、警察官だった父親の死の真相を知ることになり、やがては警察組織の闇までも浮かび上がらせる。その全てのカギを握るのが、黒い薔薇を好む老婦人。事件解決のため、巨大な権力に押しつぶされ命を落とした人々のため、そして父親の復讐のため、2人の刑事は警察官として究極の選択をする。

 貫地谷は「ドジでおっちょこちょいで明るい役が多い自分にとっては初めての挑戦」と、やや戸惑いながらも神木刑事を熱演。「このドラマは神木恭子の成長物語でもあると思うのですが、どの登場人物もストーリーの最後までわからない不思議な魅力がある。そこも面白いと思いますし、見やすいだけでなく重々しい空気もあり、その点は私自身初めての作品だと思っています。台本を読んだときにはその重々しさにゾクゾクしましたし、見る方にもゾクゾクしていただけると思います」と見どころを語っている。

 一方の岸谷は「2時間ドラマでの刑事役は初めてに近い」といい、本作は「いわゆる普通の刑事ドラマとは全く違います」とも。初共演の貫地谷の演技も絶賛しており「貫地谷さんは、ドラマの後半、ストーリーが深くなっていったところなどでの演技はすごくクールでカッコいい。父親への思いなどが交錯して、すごくすてきな芝居を見せてくれています」と話していた。

 そのほか、黒薔薇を好む謎の老婦人・乾茂美役に野際陽子、事件の黒幕となる実力者・瀬名英一郎役に津川雅彦。さらに中村俊介西岡徳馬吹越満でんでん丘みつ子などが出演する。

 監督は、「相棒」シリーズなどでおなじみの和泉聖治氏。今作では貫地谷、岸谷も「カッコいい!」と絶賛する照明技法などで独特の世界観を演出。重厚感あふれる映像でリアリティーのあるストーリーをさらに盛り上げていく。



関連写真

  • 貫地谷しほり、岸谷五朗が初共演。ドラマスペシャル『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』テレビ朝日系で3月19日放送(C)テレビ朝日
  • 元刑事の二上剛氏のリアリティあふれる警察小説を映像化(C)テレビ朝日
  • 貫地谷しほり、岸谷五朗が初共演。ドラマスペシャル『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』テレビ朝日系で3月19日放送(C)テレビ朝日
  • 貫地谷しほり、岸谷五朗が初共演。ドラマスペシャル『黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子』テレビ朝日系で3月19日放送(C)テレビ朝日

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