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柳楽優弥「12年間悩んだ」 主演男優賞受賞で熱いスピーチ

 俳優の柳楽優弥(26)が5日、都内で行われた映画賞『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』表彰式に出席。2004年度『誰も知らない』で新人男優賞を受賞していた柳楽は、今回『ディストラクション・ベイビーズ』(真利子哲也監督)での演技を評価され、主演男優賞を受賞。同日行われた『第38回ヨコハマ映画祭』表彰では男泣きをしていたが、数時間後に行われた同表彰式でも「(『誰も知らない』から)12年間結構悩んだりいろいろしてきて、いま主演男優賞を受賞できたことは光栄です」と喜び、目に涙を溜めながら熱いスピーチをした。

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 トロフィーを受け取る前からマイクでしゃべろうとしてしまい、笑わせていた柳楽は「引き続き、ヘビー級のトロフィーに負けないよう筋トレ…体壊したらいけないので。あとは演技に対してしっかり真面目に向き合って、いい作品に出られる人でいたい」と決意。

 2004年にカンヌ国際映画祭で史上最年少、日本人として初めて最優秀主演男優賞を受賞してから苦悩があったと吐露。それでも自身を鼓舞して俳優を続けてきたものは何か聞かれると「家族の支えには感謝しています。ありがとうございます。そして、僕が子役のとき、『誰も知らない』の頃から応援してくれたファンの皆さまに心から感謝しています」と話すうちに目を潤ませ、「これからも気合い入れて頑張っていくので、応援してください」と呼びかけた。

 主な受賞作品・受賞者は以下のとおり。

■日本映画ベスト・テン第1位:『この世界の片隅に』
■外国映画ベスト・テン第1位:『ハドソン川の奇跡』
■文化映画ベスト・テン第1位:『ふたりの桃源郷』
■主演女優賞:宮沢りえ(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
■主演男優賞:柳楽優弥(『ディストラクション・ベイビーズ』)
■助演女優賞:杉咲花(『湯を沸かすほどの熱い愛』)
■助演男優賞:竹原ピストル(『永い言い訳』)
■新人女優賞:小松菜奈(『溺れるナイフ』『ディストラクション・ベイビーズ』)
■新人男優賞:村上虹郎(『ディストラクション・ベイビーズ』)
■監督賞:片渕須直(『この世界の片隅に』)
■脚本賞:庵野秀明(『シン・ゴジラ』)
■外国映画監督賞:クリント・イーストウッド(『ハドソン川の奇跡』)
■読者選出 日本映画監督賞:片渕須直(『この世界の片隅に』)
■読者選出 外国映画監督賞:クリント・イーストウッド
■キネマ旬報読者賞:川本三郎(『映画を見ればわかること』)

 なお、アニメーション作品の第1位は、1988年(第62回)の『となりのトトロ』以来28年ぶり、アニメーション作品の日本映画監督受賞は、今回が初めて。



関連写真

  • 『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』主演男優賞の柳楽優弥 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』表彰式に出席した(左から)小松菜奈、柳楽優弥、宮沢りえ、杉咲花、竹原ピストル (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』表彰式に出席した(左から)のん、片渕須直監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』表彰式に出席した(左から)宮沢りえ、中野量太監督、杉咲花 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』助演男優賞の竹原ピストル (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』主演男優賞の柳楽優弥 (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』主演女優賞の宮沢りえ (C)ORICON NewS inc.
  • 『2016年 第90回キネマ旬報ベスト・テン』新人女優賞の小松菜奈 (C)ORICON NewS inc.

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