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市村正親、運気最高の1年に喜びも「自重しようと思います」

 俳優の市村正親(68)が4日、都内で行われたPlayStation4用ソフト『仁王』完成発表会に出席した。先月28日に誕生日を迎えたばかりの市村は「今年1月28日ってのは、誕生日占いで366日の中で(運気が)1番なんだよ」と明かした。

PlayStation4用ソフト『仁王』完成発表会に出席した市村正親 (C)ORICON NewS inc.

PlayStation4用ソフト『仁王』完成発表会に出席した市村正親 (C)ORICON NewS inc.

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 市村は年内で4つの舞台のほかにテレビ・映画に出演するなど大忙しで「意外と売れてんだよ」とにっこり。占いの結果を受け、張り切ってしまうという市村だが「今年は忙しいんだなって思って、ケガがないように病気にならないように、なんとか12月31日を迎えなきゃいけない、自重しようと思います」と姿勢を正した。

 今作で市村は徳川家康役。2010年に舞台『ANJIN イングリッシュサムライ』でも家康役を演じ、これまでにも2011年にNHKドラマ『江〜姫たちの戦国〜』では明智光秀、2012年公開の映画『のぼうの城』では豊臣秀吉と、名だたる戦国武将を演じてきたが、2度目の家康役には「光栄なこと」と大喜び。劇中の家康の顔のモデルが市村自身ということもあり、「いいね! どこかの名優かなと思った」と自画自賛していた。

 イベントでは、ヒロインのくノ一「お勝つ」を演じた女優の武井咲(23)からビデオメッセージが届き、「収録は楽しかったですが、英語のセリフや『ヤー! ハッ!』というアクションボイスにもトライして大変でした」とコメントを寄せた。

 同作は1600年の大航海時代が舞台。海賊・ウィリアムが東の最果ての国ジパングで、徳川家康の家臣、服部半蔵・お勝つと出会い行動を共にするうちに、歴史の闇に戦いに身を投じていくダーク戦国アクションRPG。2005年の発表から12年の歳月をかけて制作され9日から発売される。

 イベントにはそのほか、ゲーム本編のムービー映像を手がけた神谷誠監督、音楽を担当した作詞家の菅野祐悟氏らが出席した。

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  • PlayStation4用ソフト『仁王』完成発表会に出席した市村正親 (C)ORICON NewS inc.
  • PlayStation4用ソフト『仁王』完成発表会にメッセージを寄せた武井咲(C)ORICON NewS inc.
  • PlayStation4用ソフト『仁王』完成発表会に出席した市村正親 (C)ORICON NewS inc.

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