女優でモデルの河北麻友子が2日、都内で行われた『第15回全日本国民的美少女コンテスト』概要説明記者会見に出席。歴代の同コンテスト出身者である武井咲、剛力彩芽、吉本実憂、高橋ひかるらとともに代表ゲストとして登壇。トーク中は、グランプリ賞金額について「300万円に賞金が変わってる！　私たちの時200万円でしたよ〜」とツッコむなど、マイペースな発言を連発してその場を和ませた。

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　この日も賞金額の差に「100万円は違うでしょ」と声を上げ、「私たちも300万円欲しかった。モチベーションも変わってきます」と本音を全開。一方で自身が手にした賞金の使いみちは「どうしたっけなぁ」と全く覚えていないようで、高橋が「両親にプレゼントを買った」と聞くと「見習います」とバツが悪そうに苦笑した。

　登壇時には、独特のファッションが人気を集めていると紹介された河北は「皆さん華々しい感じなのに“独特なファッション”って…」といじけた様子。シルバーの切り替えの入った個性的なワンピースを見事に着こなしてみせ「私らしく。こういう人でもたくさんコンテストを受けてほしいなって思って。揺れてます」と腰をフリフリ。「（応募者にも）自分のスタイルを貫いてほしいです」とアドバイス。その終始、天真爛漫の振る舞いに、武井や剛力らも思わず笑みをこぼしていた。

　同オーデションは2014年の第14回大会以来、3年ぶりの開催、30年の節目を迎える。グランプリには女優・米倉涼子や上戸彩、代表ゲストらと同じオスカープロモーション所属や映画出演、歌手デビューなどスターへの道が約束されている。

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