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ハリウッド人気女優と“4時間デート” 『パッセンジャー』キャスティング秘話

 限状態に置かれた男女の愛と運命を壮大なスケールで描く映画『パッセンジャー』(3月24日公開)。W主演を務める米女優ジェニファー・ローレンスと、米俳優クリス・プラットの初共演で注目されているが、実は2人とも以前から“相思相愛”。キューピッドとなったのがメガホンをとったモルテン・ティルドゥム監督であり、知られざるキャスティング秘話があった。

 同作では、冬眠装置で眠る5000人の乗客を乗せた豪華宇宙船が舞台となり、地球から目的地まで120年かかるなか、なぜか90年も早く目覚めてしまった2人の男女の“壮絶な愛と運命”が描かれる。素朴でちょっとシャイな性格のエンジニアであるジムをプラット、ニューヨークで作家として活躍するエネルギッシュでセクシーなオーロラをローレンスが演じている。

 プラットは、2015年の映画『ジュラシック・ワールド』で知られ、その後も『マグニフィセント・セブン』(17年)など次々と話題作に出演するスター俳優。ローレンスは2013年にアカデミー賞主演女優賞に輝き、米フォーブス誌発表の2015年&2016年「世界で最も稼いだ女優」に選ばれるハリウッドを代表するトップ女優だ。

 そんな2人について、ティルドゥム監督は「世界的ビッグスターの2人が、主人公たちを演じるのは最高だよ」と絶賛しつつも、「でも、まず僕が確認したかったのは、それぞれの役に合っているかどうか。そしてお互いにウマが合うかだ」と、役者同士の仲に裏付けられる説得力が必要だったと語る。

 主演2人の相性を確かめるためにティルドゥム監督がとった行動は、“デート”。「彼らとは撮影前に個々にディナーをしながら長い時間話し合った。特にジェニファーとのディナーは4時間もしてね…。そして2人がこの役にぴったりだと確信した。ジムとオーロラが下した決断、その動機、彼らがそれまでの人生で経験してきたことを、2人とも本当によく理解していた」と、キャスティングの裏話を明かした。

 プラットとの初共演が決まったローレンスは「クリスと共演と聞いてとても興奮した。というのも、以前にも彼との共演を望んだことがあったの。私は昔からクリスの大ファンで、“やっと共演できる”と心から喜んだわ」と歓喜。

 プラットは、ジェニファーの出演を想定して脚本を読み始めたそうで、「“この作品にはジェニファー・ローレンスがいなくちゃダメだ”と思ってしまったよ。正式にジェニファーが共演相手となって、僕の人生の中で最高のできごとになったんだ」と語っている。



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