映画『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートン監督(58)が31日、都内で最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』(2月3日公開)の記者会見に出席。ゲストとして、劇中でエバ・グリーン演じるミス・ぺレグリンをイメージした衣装の松井愛莉(20)が登場すると、バートン監督は「この映画の日本版を撮影したいくらい」と大喜び。花束を手渡され、「美人コンテストで優勝した気分になりました。ありがとうございます」とジョークで笑わせた。
同作は、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密の屋敷を訪れたごく普通のアメリカ人少年ジェイクが、ミステリアスな女主人ミス・ペレグリンと心を通わせ、ありのままの自分と驚くべき宿命を受け入れて、成長していく姿を映し出す。
劇中には、空中浮遊能力をもつ少女、透明人間の少年など不思議な力を持った“奇妙でかわいい”子どもたちが登場するし、バートン監督は「作品で語っている内容は、自分自身が経験したこと」と自身の経験を反映させていると説明。「周りから変わっていると思われている人のなかには、芸術性に富んでいる人もいるし、いい人たちでもある。ちょっと他の人と違うと思われていても、それはいいんだ」と作品に込めた思いを語った。
会見には、インスタグラムなどで人気の双子・りんかちゃん&あんなちゃんも、劇中の双子のキャラクターさながらの衣装で登場。松井、りんかちゃん&あんなちゃんの歓迎を受けたバートン監督は「ご褒美のようです。とてもすてき」と感謝していた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密の屋敷を訪れたごく普通のアメリカ人少年ジェイクが、ミステリアスな女主人ミス・ペレグリンと心を通わせ、ありのままの自分と驚くべき宿命を受け入れて、成長していく姿を映し出す。
劇中には、空中浮遊能力をもつ少女、透明人間の少年など不思議な力を持った“奇妙でかわいい”子どもたちが登場するし、バートン監督は「作品で語っている内容は、自分自身が経験したこと」と自身の経験を反映させていると説明。「周りから変わっていると思われている人のなかには、芸術性に富んでいる人もいるし、いい人たちでもある。ちょっと他の人と違うと思われていても、それはいいんだ」と作品に込めた思いを語った。
会見には、インスタグラムなどで人気の双子・りんかちゃん&あんなちゃんも、劇中の双子のキャラクターさながらの衣装で登場。松井、りんかちゃん&あんなちゃんの歓迎を受けたバートン監督は「ご褒美のようです。とてもすてき」と感謝していた。
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2017/01/31