菅野美穂(39)が28日、都内で行われた映画『恋妻家宮本』公開初日舞台あいさつに登壇した。2015年8月の出産を経て、昨年1月から3月まで撮影された同作が「(出産後)映像復帰作」という菅野は「『お手洗い行ってきます』と言いながら子どものお世話をしていたのが1年前。いい思い出だなと思いました」としみじみ振り返った。
同映画は『家政婦のミタ』『女王の教室』などで知られる脚本家・遊川和彦の監督デビュー作で重松清氏による小説『ファミレス』を遊川監督自身が大胆に脚色。俳優の阿部寛(52)、女優の天海祐希(49)演じる宮本夫妻が巻き起こす大人の恋物語。
主人公・陽平(阿部)の料理教室の仲間で、菅野演じる毒舌な主婦・五十嵐真珠の夫・幸次を演じた佐藤二朗(47)は「菅ちゃんの旦那さん役を演れて、一生の思い出」と喜びをかみしめると、菅野も「こちらこそ、安心感のある掛け合いをしていただけた」と感謝。
遊川監督から「菅野さんはまだまだ才能あるのにちょっとサボってるので頑張れよってところもあるし…でも新しい色気とか、不思議な顔をする人だからそういうのを観てもらいたい」と評されると菅野は「そういう顔なんです」と苦笑していた。
舞台あいさつでは記念すべきデビュー日を迎えた遊川監督へのお祝いムードでいっぱい。サプライズとして阿部が遊川監督の妻から預かった手紙を取り出し、天海が代読することに。これまでの感謝やねぎらい、そして記念すべき日の祝福が詰まった手紙に、富司純子(71)や菅野は思わずウルウル。佐藤から「お前の味噌汁が飲みたいって言えば?」と提案され、そのとおりに遊川監督が地声で絶叫すると会場からはあたたかい拍手が巻き起こっていた。
同映画は『家政婦のミタ』『女王の教室』などで知られる脚本家・遊川和彦の監督デビュー作で重松清氏による小説『ファミレス』を遊川監督自身が大胆に脚色。俳優の阿部寛(52)、女優の天海祐希(49)演じる宮本夫妻が巻き起こす大人の恋物語。
主人公・陽平(阿部)の料理教室の仲間で、菅野演じる毒舌な主婦・五十嵐真珠の夫・幸次を演じた佐藤二朗(47)は「菅ちゃんの旦那さん役を演れて、一生の思い出」と喜びをかみしめると、菅野も「こちらこそ、安心感のある掛け合いをしていただけた」と感謝。
遊川監督から「菅野さんはまだまだ才能あるのにちょっとサボってるので頑張れよってところもあるし…でも新しい色気とか、不思議な顔をする人だからそういうのを観てもらいたい」と評されると菅野は「そういう顔なんです」と苦笑していた。
舞台あいさつでは記念すべきデビュー日を迎えた遊川監督へのお祝いムードでいっぱい。サプライズとして阿部が遊川監督の妻から預かった手紙を取り出し、天海が代読することに。これまでの感謝やねぎらい、そして記念すべき日の祝福が詰まった手紙に、富司純子(71)や菅野は思わずウルウル。佐藤から「お前の味噌汁が飲みたいって言えば?」と提案され、そのとおりに遊川監督が地声で絶叫すると会場からはあたたかい拍手が巻き起こっていた。
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2017/01/28