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日本を代表するミステリー作家の森村誠一氏が1976年に発表し、翌77年に岡田茉莉子松田優作の主演で映画化され大ヒットした不朽の名作『人間の証明』が、藤原竜也鈴木京香の共演で新たにドラマ化され、今春にテレビ朝日系で放送される。 孤高の刑事・棟居という名キャラクターを生み出した原作(角川文庫)は、森村氏の代表作として、松本清張の『砂の器』(1961年)と双璧をなす「昭和を代表する名作ミステリー」として、読み継がれてきた。映画も、劇中の「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」という西條八十の詩のインパクトとともに、40年経ったいまも多くの人の記憶に残っていることだろう。

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