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三宅裕司ビッグバンド、10周年公演で昭和のアイドル曲演奏 高橋愛もゲスト出演

 俳優でタレントの三宅裕司が27日、東京・BLUE NOTE TOKYOで自身が主宰するビッグバンドのライブ『ENTERTAINMENT BIGBAND LIVE三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestra“昭和のアイドルをSwingしよう”』を行った。

三宅裕司率いるビッグバンドのライブが開催。ゲストとして高橋愛が登場した

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 同ライブは、音楽好きの三宅が2007年に結成した17人編成のビッグバンド「三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestra」の結成10周年を記念して開催。今回のテーマは、“昭和のアイドルをSwingしよう”。1曲目の「飾りじゃないのよ涙は」(中森明菜)で一気にジャズの世界に引き込むと、その後も「恋のバカンス」(ザ・ピーナッツ)、「SWEET MEMORIES」(松田聖子)と名曲を披露して観客を沸かせた。

 スペシャルゲストには、元モーニング娘。高橋愛がボーカルとして参加。ビッグバンドで歌うのは初めてで緊張した様子を見せていたが、「ロマンス」(岩崎宏美)を歌うと会場の空気が一変。モーニング娘。の歴代メンバーの中でも随一の歌唱力を誇る高橋らしく、情感豊かに歌い上げた。

 その後も、観客も一体となった「学園天国」などで会場を盛り上げた高橋は「いつの間にか楽しくなっていました。本当に幸せです」と笑顔。三宅は「これを機会に、ジャズとビッグバンドで歌うことも考えてください」と呼びかけていた。

 このほかにも、マイケル・ジャクソンの楽曲を7曲潜ませるアレンジを施した「SHAKE」(SMAP)などを披露。ドラム&パーカッション担当の三宅は、曲の合間には軽快なトークで笑わせ、演奏では“本気”が伝わるサウンドに観客も酔いしれていた。

 同所での公演は、1月27日〜29日まで3日間6公演行われた。2月4日にはNAGOYA Blue Noteにて1日2公演開催される。

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  • 三宅裕司率いるビッグバンドのライブが開催。ゲストとして高橋愛が登場した
  • 『ENTERTAINMENT BIGBAND LIVE三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestra“昭和のアイドルをSwingしよう”』の模様
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