アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

加藤ミリヤ、ディズニー新作『モアナと伝説の海』日本版ED歌う「夢のよう」

 シンガー・ソングライターの加藤ミリヤ(28)が、ディズニー・アニメーション最新作『モアナと伝説の海』(3月10日公開)の日本版エンドソング「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」を担当することが明らかになった。

ディズニー新作『モアナと伝説の海』の日本版エンドソングは加藤ミリヤが担当

ディズニー新作『モアナと伝説の海』の日本版エンドソングは加藤ミリヤが担当

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 ディズニー作品初参加となる加藤は「12年くらい音楽をやらせてもらっていて、こんな気持ちになることはずっとなかった。すごくやりたかったことなので、本当にうれしかったです。夢のような話でした」と大感激している。

 本作は、数々の伝説が残る南の島で生まれ育った16歳の美しい少女・モアナが“海に愛される”という特別なチカラを持つようになり、やがて世界を一つにつなぐ大海原へと旅に出るストーリー。モアナの日本語吹き替え声優には、沖縄出身の無名の新人・屋比久知奈(やびく・ともな、22)が抜てきされたことでも話題となっている。

 劇中ではモアナも歌う「どこまでも 〜How Far I’ll Go」は、16年間島の外に出ることを禁じられていたモアナが、島を出ることを自分で決断する心情を表現した重要な楽曲。加藤が歌うエンドソングは、劇中歌とはアレンジが異なる。

 ディズニーの担当者は「映画を観終わった人たちが作品を思い返しながら聴く、エンドロールでかかる曲です」と説明。「加藤ミリヤさんならモアナの心の葛藤だけでなく、フィルムメーカーたちが作品に込めた“海は世界や人をつなぐ”というメッセージにも共感してくださり、その想いをすばらしい歌声で日本中に歌声で届けていただけると思いました」と起用理由を明かした。

 「私は、モアナだ」と思いながらレコーディングに臨んだという加藤は「彼女には自分の世界を広げたいという強い思いがある。私の歌でモアナの意思や気持ちの強さが伝わるような歌になったらいいなと思いました。“自分が決めたことを信じる”というメッセージは、私が普段書いている曲の中でも表現しているので、すごく共感しました」と語っている。

 加藤が歌う「どこまでも 〜 How Far I’ll Go〜」は、3月1日にシングルとして発売される。

関連写真

  • ディズニー新作『モアナと伝説の海』の日本版エンドソングは加藤ミリヤが担当
  • 「私は、モアナだ」と思いながらレコーディングに臨んだという加藤ミリヤ
  • ディズニー新作『モアナと伝説の海』(C)2017 Disney

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索