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LiLiCo、NYホームレスの生き方に体験重ねる「色々思い出して泣けてくる」

 タレントのLiLiCoが26日、都内で行われた映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』(28日公開)公開記念プレミアム・トークイベントに出席した。5年間車中泊のホームレス経験があるLiLiCoは、ニューヨークでの自身のホームレス生活をドキュメンタリーにし、主演も務めた米出身のファッションモデル兼フォトグラファー、マーク・レイとホームレス談義に花を咲かせた。

 LiLiCoは映画の感想を「共感する部分があった。色々思い出して泣けてくる」と感無量。「車をレッカー移動されるとそれを取り戻すのに1万5000円ぐらいかかって、そのお金がなかった」といい「公衆便所で洗濯をしたり、真冬は凍りつくような蛇口から出てくる水で叫びながら手や髪を洗っていた」としみじみと回想。

 劇中で雪が降りしきる中、ビルの屋上でレイが寝るシーンにLiLiCoが言及すると、レイは「NYの屋上から見る景色は、多分LiLiCoさんの見ていた景色よりずっと綺麗なはず」と違いを指摘。LiLiCoも思わず「あれ見てヤキモチ焼きましたもん、あれだったら私でもできると思いました」と嫉妬していた。

 LiLiCoは、レイがホームレス生活の中で雑誌に売り込みをかけていたことに触れ、「テレビ番組のエンドロールのテロップを電気屋さんのショーウィンドウで観て、プロデューサーさんの名前をメモっては電話をかけていた」と自身の体験と重ねると「光の希望が見えるからこそ、頑張れるっていう(レイの)前向きなところは、みんなに持ってもらいたいな」と生き方を絶賛した。

 同作は、ニューヨークで家を持たずに生活し、モデルや俳優としても活動する“世界で最もスタイリッシュなホームレス”と呼ばれたレイの3年間に密着したドキュメンタリー映画。高級スーツを身に着け、誰もがうらやむ“勝ち組”に見えるレイは、厳しい競争にさらされる現代社会を生き抜く上で、6年間にわたり家族も恋人も持たず、ホームレスとして生活するライフスタイルを編み出していった。



関連写真

  • 自身のホームレス時代をしみじみと振り返ったLiLiCo (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』公開記念プレミアム・トークイベントに出席したマーク・レイ (C)ORICON NewS inc.
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