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ジブリ作品、4年連続 米アカデミー賞ノミネート 『君の名は。』は逃す

 米カリフォルニア州ビバリーヒルズにある映画芸術科学アカデミーで24日(現地時間)、『第89回アカデミー賞』のノミネート発表が行われ、スタジオジブリが初めて海外スタジオと共同製作した『レッドタートル ある島の物語』が、「長編アニメーション賞」にノミネートされた。新海誠監督の『君の名は。』はノミネートには至らなかった。

 第86回の宮崎駿監督『風立ちぬ』、第87回の高畑勲監督の『かぐや姫の物語』、第88回の米林宏昌監督『思い出のマーニー』、そして、今回の『レッドタートル』と、ジブリの作品が4年連続でノミネートされたことになる。

 『レッドタートル』は、嵐で大海原に放り出されて無人島に漂着した男の物語で、全編せりふ無しという、ジブリとしては異色の作品。鈴木敏夫プロデューサーが、『第73回アカデミー賞』短編アニメ賞に輝いた『岸辺のふたり』などのマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督に長編映画をオファーし、主にフランスで制作された。日本では、ジブリ23作目の長編作品として昨年9月に公開された。

 今回の「長編アニメーション賞」には史上最多の27作品が候補として上がっていた。その中から、『レッドタートル』のほかに、日本が舞台の米国アニメ『KUBO AND THE TWO STRINGS』、ディズニーの『モアナと伝説の海』(3月10日公開)、『第40回アヌシー国際アニメーション映画祭』(2016年)で、長編映画部門のCrystal賞と観客賞をダブル受賞した『MY LIFE AS A ZUCCHINI』、昨年、日本でも興行収入76億円の大ヒットを記録したディズニーの『ズートピア』がノミネートされた。

 同賞は『アナと雪の女王』、『ベイマックス』、『インサイド・ヘッド』と3年連続で、ディズニー・アニメーションまたはディズニー・ピクサー作品が受賞しており、今年はディズニー・アニメーションの作品が2本ノミネートされている。

 アカデミー賞授賞式は2月26日(現地時間/日本時間2月27日午前)。



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