新海誠監督の長編アニメーション映画『君の名は。』が、韓国で観客動員305万人、興行収入23.9億円を突破し、韓国における日本映画の動員数で歴代1位となったことが23日、明らかになった(集計期間:1/4〜1/22※現地時間)。これまで歴代1位だった宮崎駿監督『ハウルの動く城』(2004年)の動員数301万人(興収14億円)を公開から19日で抜き、新記録を樹立した。 同作は現地時間4日に韓国で公開されると、初日の動員数で13万人、興収1億円を突破し1位を記録。同国で『ハウル』以来13年ぶりの日本映画1位となり、日本、台湾、香港、タイ、中国に続きアジア圏6冠を達成していた。現地時間4月7日からはアメリカ、カナダでの公開を控え、さらに世界125ヶ国での配給も決定している。
2017/01/23