昨年9月に宝塚歌劇団を退団した、元月組男役トップスター・龍真咲が23日、都内で行われたトリビュート・アルバム『越路吹雪に捧ぐ』の発売記念イベントに出席した。
宝塚歌劇団出身の故・越路吹雪さんの37回忌を期して、名曲・ヒット曲の数々を、宝塚100年の歴史を彩った各組のトップスターが歌う同アルバム。龍は収録曲から「雪が降る」「愛の讃歌」を担当し「改めて越路さんの歴史や、宝塚の歴史と一緒に歩めているんだなという気持ちが大きく募って、それぞれにルーツがあるんだなと。幅広い年代の方にこれからも語り継いでもらうための一員として、その思いで参加させていただきました」と感慨深げに話した。
今後の活動について話が及ぶと「一つだけ思うのは、これだけ(に注力する)と言葉に出して言ってしまうと固まってしまう。この人がどういう人なのかは、観てくださった皆さまだったり、私以外の人がジャッジしてくれると思う」とした上で「大好きな歌だったり、ファッションなど幅広くやっていきたい。新しい宝塚の卒業生として道を歩んでいけたら」と抱負。
続けて「16年間、男役をやっていたので体に染み付いている。けど、男役はもうこれで(宝塚退団で)封印しようという気持ちで演じてきた」と心機一転した様子で語ると「これからはミュージカルにも出たいし、歌もうたっていきたい。今は女優として女性を演じていくことが、やりたいジャンルです」と言葉に力を込めた。
宝塚歌劇団出身の故・越路吹雪さんの37回忌を期して、名曲・ヒット曲の数々を、宝塚100年の歴史を彩った各組のトップスターが歌う同アルバム。龍は収録曲から「雪が降る」「愛の讃歌」を担当し「改めて越路さんの歴史や、宝塚の歴史と一緒に歩めているんだなという気持ちが大きく募って、それぞれにルーツがあるんだなと。幅広い年代の方にこれからも語り継いでもらうための一員として、その思いで参加させていただきました」と感慨深げに話した。
今後の活動について話が及ぶと「一つだけ思うのは、これだけ(に注力する)と言葉に出して言ってしまうと固まってしまう。この人がどういう人なのかは、観てくださった皆さまだったり、私以外の人がジャッジしてくれると思う」とした上で「大好きな歌だったり、ファッションなど幅広くやっていきたい。新しい宝塚の卒業生として道を歩んでいけたら」と抱負。
続けて「16年間、男役をやっていたので体に染み付いている。けど、男役はもうこれで(宝塚退団で)封印しようという気持ちで演じてきた」と心機一転した様子で語ると「これからはミュージカルにも出たいし、歌もうたっていきたい。今は女優として女性を演じていくことが、やりたいジャンルです」と言葉に力を込めた。
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2017/01/23