女優の山本富士子、藤原紀香らを輩出した『第49回ミス日本コンテスト2017』が23日、都内で行われ、京都出身の大阪大学文学部2年生・高田紫帆(たかだしほ・20)さんがグランプリに輝いた。高田さんは「ミス着物」にも選ばれ、ダブル受賞となった。 受賞のスピーチでは、涙で声を震わせながら「このような光栄な賞をいただき、本当に光栄に思っております」と喜びを語り、「私が自分のことでいっぱいになった時に、周りを見るといつもファイナリストの12人がいました。このすばらしいファイナリスト12人とともに、この舞台に立てたことが私にとって一生の財産だと思います」と感謝の気持ちを伝えた。
2017/01/23