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若手俳優・福山康平の“素顔”「もっと多くの作品に」 【インタビュー・後編】

 今月21日にから新シーズンがスタートしたNHK大河ファンタジー『精霊の守り人 悲しき破壊神』(毎週土曜 後9:00〜総合テレビ)で、子役・鈴木梨央(11)演じるアスラの兄のチキサ役で、本作で重要な役どころを担う18歳の福山康平。前回のインタビューでは役どころや、作品の見どころについて聞いてみたが、今回は、彼の経歴やパーソナルな部分に注目してみた。

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――芸能界に入ったきっかけは?

福山「スカウトです。両親の影響でピアノを幼稚園からやっているのですが、ピアノの発表会時に声をかけていただきました。ただ、芸能界は全く想像できない世界だったので、すぐに返事はできませんでしたね。その後、映画『予告犯』のオーディションがあり、ものは試しに受けてみない?ということですすめられて、初めてオーディションに参加しました」

福山「オーディションでは、どうしていいかもわからず、ガチガチに緊張していたんですが、中村義洋監督に選んでいただき、ヒョロというフィリピン人の役をいただくことができました。実際に撮影現場に入って、共演者の方々のお芝居を間近で見させていただき、またスタッフの方々と一緒に『一つの作品を作り上げていく楽しさ』を知って、この世界で頑張りたいと思えました。中村監督、共演者の方々には本当に感謝しています。ちなみに今でもたまに指が動くかなとか確認程度にピアノは弾いていますね。いつか役につながるといいなとか思いつつ(笑)」

――兄弟は?

福山「3歳下の妹と9歳下の弟がいます。妹とはしょっちゅうけんかしていますね(笑)。『精霊の守り人』で鈴木梨央ちゃん演じるアスラとの関係とは違うなと。どちらかというと弟との関係の方がアスラとの関係に近いかも。自分も高校まで野球をやっていて、今、弟が野球をやっているのでいろいろ教えたりしています。9歳も離れているというのもあると思うのですが、めちゃめちゃかわいい。妹もけんかはしますけど、仲はいいですよ(笑)」

――オフの日は何をしていますか?

福山「今は大学にも通っているのですが、大学で友達とテニス、バスケ、サッカーなどしたり、あとはウエイトトレーニングをして体を鍛えています。体を動かすのはやっぱり好きですね。あとは、将棋が好きで将棋のゲームをよくやっています。小学校3年生の時に一度始めて、しばらくやっていなかったんですが高校に入ってからまたやり始めて。『精霊の守り人』の現場では、共演している東出昌大さんも将棋が好きで、将棋の話で盛り上がりました。次の撮影時に将棋の盤と駒を現場に持ってきてくれて、撮影の合間に一緒に指していました。東出さんとは今回が初めて共演させていただいたのですが、将棋の話を含めいろいろ話をしてくれたり、撮影中もアドバイスをいただき、本当に感謝しています。将棋の勝敗は勝ったり負けたりですね、負け続けることはなかったです(笑)」

――好きなタイプの女性は?

福山「んーー。難しいですね、しっかりした心優しい人ですかね。自分が特に面白いわけでもなく、楽しい感じではないので(笑)、それでもつまらないなとか思わないでくれる心の優しい人がいいです。例えば、自分は釣りが好きなのですが、釣りに行こうってなった時にたとえ興味なくても前向きについてきてくれるみたいな」

――ピアノ、野球、将棋、釣り、いろいろやられているんですね?

福山「広く浅くですけどね(笑)いろいろやるのが好きなんだと思います。あと両親の影響は大きいかもしれません。小さい頃から両親に教えてもらったり、連れて行ってもらったりすることが多かったものばかりです。釣り好きのおかげで、今では魚もさばけて、刺身や照り焼きも作れるようになりました。ただ、料理できるのは魚のみですが」

――今年の目標と今後はどんな役者になりたいですか?

福山「今年の目標はまずは元気に! 去年よりももっと多くの作品に関わりたいです。今年は仕事に向き合える時間も多くなると思うので、よりしっかり向き合いたいです。今後はいろいろな役、ジャンルを演じることのできる俳優になりたいです。今までお世話になったスタッフ、共演者の皆さんとまた別の現場で再会できるように頑張りたいですね」

 NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』は、作家・上橋菜穂子氏によるファンタジー小説「守り人」シリーズを、全編4Kで実写ドラマ化し、3年かけて放送する超大作の新シリーズ。短槍を武器に戦う女用心棒・バルサ役の綾瀬が主演するのは変わらないが、神を宿した少女・アスラ(鈴木梨央)やアスラの力を利用しようとする短剣使いの刺客・シハナ(真木よう子)など、新たな登場人物が続々登場。バルサの死闘の旅が再び始まる。

 前シリーズ(2016年3月〜4月に4回放送)で、精霊の卵を宿した新ヨゴ国の第2王子チャグムも成長し、子役の小林颯から板垣瑞生にバトンタッチ。彼もまた、新たな冒険へ旅立つことになる。新シリーズは、バルサとチャグムそれぞれの旅路を描きながら、いつしか交わる壮大なストーリー。

■福山康平(ふくやま・こうへい)
1998年3月13日生まれ。東京都出身。特技は野球で、趣味は将棋、釣り、料理。2015年映画『予告犯』でスクリーンデビュー。これまでの出演作はドラマ『坊ちゃん』、『往復書簡〜十五年後の補習』。



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