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『不機嫌な果実SP』ドロドロ不倫騒動は七角関係に発展か!?

 テレビ朝日系で6日に放送されたスペシャルドラマ『不機嫌な果実スペシャル〜3年目の浮気〜』のつづき、「完結編」がきょう13日(後11:15〜深0:15※一部地域を除く)に放送される。昨年4月期に放送され、登場人物たちのクズっぷりとドロドロ感が話題になった連続ドラマの3年後に巻き起こる浮気騒動を描く。

1月13日放送、テレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実スペシャル〜3年目の浮気〜』麻也子(栗山千明)と通彦(市原隼人)の視線の先に何が!?(C)テレビ朝日

1月13日放送、テレビ朝日系ドラマ『不機嫌な果実スペシャル〜3年目の浮気〜』麻也子(栗山千明)と通彦(市原隼人)の視線の先に何が!?(C)テレビ朝日

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 連ドラ時は、主人公・麻也子(栗山千明)を中心に五角関係で収まっていた愛憎劇が、スペシャル前編では、新たな出会いから“六角関係”に。放送後、SNS上は「相変わらずのドロドロっぷり」、「登場人物全員アホすぎて、 めっちゃ面白い」、「ツッコミどころ多すぎて爆笑」、「役者も視聴者も突き抜けたもの勝ち」といった書き込みで盛り上がった。

 整理しておくと、連ドラ時、麻也子と夫・航一(稲垣吾郎)はセックスレス状態で、麻也子は昔の恋人・野村健吾(成宮寛貴)と不倫し、さらに音楽評論家の工藤通彦(市原隼人)と出会い、一線を越えてしまう。航一も麻也子の親友・久美(高梨臨)と不倫していて…、最終回で麻也子は航一と離婚して、通彦と再婚。航一と久美は晴れて恋人同士となった。

 その3年後を描くスペシャル前編。再婚相手の通彦は、実は経済力のない男で、結婚前は母親に頼り、結婚を機に援助が打ち切られると、今度は麻也子に依存状態。日本で地味な仕事をしながら夫を養うという、あまりにも理想とかけ離れた日常に、またも不満をつのらせていた麻也子(栗山)は、野性的な農業男子・相馬(山本裕典)と出会い、心を奪われてしまう。

 離婚しても麻也子のことが気になって仕方がない航一は、麻也子と相馬が入っていったホテルを急襲。「どういうこと!?」と問い詰め、「僕はずっと、ずっと麻也子のことが…」と爆弾発言を投下する。それと並行して、通彦は教え子の女子大生・葵(南沢奈央)に言い寄られ陥落寸前。航一の現・恋人である久美は再び麻也子に嫉妬の炎を燃やし、陥れようと暗躍して、見事な(!?)六角関係が描かれた。

 さらに完結編では、新たな女が登場し、ただでさえハチャメチャな六角関係がまさかの七角関係に発展!? ドロドロの愛憎連鎖がどんどん広がっていく。現夫、元夫、新たな男…と3人の男の間で揺れる麻也子をはじめ、愚かで愛すべき女と男たちの“本能と欲望にまみれた愛憎劇”の行く末はいかに。

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