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尾上松也「夢がかなった」 ディズニー映画で吹き替え声優初挑戦

 歌舞伎俳優・尾上松也が、ディズニー・アニメーション 最新作『モアナと伝説の海』(3 月 10 日(金)公開)で主人公の“モアナ” 相棒としてモアナを支え、一緒に冒険をする伝説の英雄“マウイ”の声を担当していることが明らかになった。松也は声優に初挑戦、もちろんディズニー映画に欠かせない歌もうたっている。「僕の幼少期はディズニー無しでは語れない。いつかディズニー・アニメーションの声優ができたら最高だなとずっと思っていましたので、夢がかないました」と、秘めていた思いを明かして、大喜びだ。

 松也が演じるマウイは、神に与えられた巨大な釣り針でどんな生き物にも姿を変える変身の達人。物語のカギを握り、「悩みながらも前に進むモアナを支える重要なキャラクターです。モアナの相棒として頼もしく陽気でありながら、一方では繊細な一面も併せ持ち、せりふのみならず歌もうたう、非常に難しい役柄」(ディズニー担当者)。そこで、歌舞伎のみならず、ミュージカルやドラマでも非凡さを見せる松也に白羽の矢が立った。

 また、モアナを見守り、モアナの運命を導く道しるべとなる“タラおばあちゃん”の声は、歌手で女優の夏木マリが演じている。タラおばあちゃんも歌うため、「演技、歌、踊りなどのあらゆる表現で観客を魅了する唯一無二の存在」(ディズニー担当者)の夏木にオファー。ディズニー・アニメーションの声優は初挑戦となる夏木も「ディズニー作品でおばあちゃんの役があったら参加したいと思っていました」とドンピシャリなマッチングとなった。

 今回の作品は、1989年の『リトル・マーメイド』でディズニー・アニメーションの歴史を変え、92年の『アラジン』も大ヒットしたジョン・マスカーロン・クレメンツの監督コンビが、ポリネシアの人々の考え方、島々で語り継がれる伝説からインスピレーションを受け、壮大に広がる美しい南の海を舞台に描く冒険ストーリー。海を愛し、海に選ばれた16歳の少女モアナは、ある日、愛する人々と世界を闇から守るという大役を突然課せられ、傷つき悩みながらも大海原へ旅立つ。

 声の収録のため、物語に深く触れた松也は「モアナやマウイの葛藤は大人も共感できると思います。何かを成し遂げたい、何かを超えたい、乗り越えたいけどその一歩が踏み出せない人はたくさんいると思いますので、それを踏み越えるにはどうしたらいいのか、その先には何があるのか、この作品を通じて感じることができると思います。観る人の世代も性別も問わない作品だと思います」とコメントしている。

■日本版モアナは誰?

 すでに日本版予告編が公開されているが、ようやく明らかになった日本版声優は夏木と松也の2人。主題歌「How Far I'll Go」を各国の吹き替え声優が歌うミュージッククリップ(24ヶ国語Ver.)で歌声を披露している日本版モアナの発表はいまだ秘密のベールに包まれている。

 松也は「ようやくご本人にお会いさせていただいた時は鳥肌が立ちましたね。まさに“日本のモアナ”というくらい見た目も雰囲気もモアナそのもの。アメリカ(字幕版)のモアナ役の声優の方と同様に、ピュアな感じと透き通る歌声!」と大絶賛。モアナの歌声を聴いただけの夏木も「素直な声の中にいろいろな質の音があって、うらやましかったです。本当にすてきでした」と語っている。モアナを演じているのは誰なのか。期待は高まる一方だ。



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