沙村広明氏の人気漫画を木村拓哉主演で実写化した映画『無限の住人』(4月29日公開)に、剣客集団・逸刀流の統主・天津影久(あのつ・かげひさ)役で出演する俳優・福士蒼汰。これまで、自身の人柄そのまま好青年を演じることが多かった福士だが、今作では初の悪役に挑む。 原作は、累計発行部数750万部突破を誇る人気漫画。不死身の剣士・万次(木村)と、復讐のために彼を用心棒として雇った少女・凜(杉咲花)が、壮絶な戦いに身を投じる姿が描かれる。福士が演じるのは、日本随一の強者たちを従えた“勝つことのみを目的とする”剣客集団・逸刀流の統主・天津影久。凜の両親を惨殺した仇討の相手で、目的のためなら手段を選ばず、美しい姿からは想像もできないほどの圧倒的な強さ誇る剣士だ。
2017/01/11