『ミステリーボニータ』(秋田書店)で連載中の梅田阿比(うめだ・あび)の漫画『クジラの子らは砂上に歌う』がアニメ化される。砂の海を舞台にしたファンタジー。「このマンガがすごい!2015」オンナ編10位、「次にくるマンガ大賞」ノミネート、昨年4月には2.5次元舞台化もされた。
ファン待望のアニメ化決定を受け、原作者は「この作品は、主人公のチャクロが『泥クジラという船の上で、自分たちが確かに生きていたことを伝えるために書き残した記録』という形式をとっています。このアニメ化によって、さらにたくさんの人たちに彼らの『記録』を見ていただけるとしたら、作品やキャラクターたちにとって、とても幸せなことだと思います」と心境をコメント。「泥クジラとそこに生きる人々がアニメーションで動き出すのを、楽しみに待っています…!」と期待を寄せた。
物語は――砂がすべてを覆い尽くす世界。砂の海を漂う巨大な漂泊船“泥クジラ”で暮らす民の多くは、念能力“サイミア”を操る短命の少年少女たちだった。「外の世界を知らず、泥クジラの上で短い一生を終える」。みんなと同じように、そう思っていた記録係の少年・チャクロは、ある日突然漂着した廃墟船の中、一人の少女と出会う。
■秋田書店 「アニメ化決定」告知ページ
http://www.akitashoten.co.jp/news/1168
ファン待望のアニメ化決定を受け、原作者は「この作品は、主人公のチャクロが『泥クジラという船の上で、自分たちが確かに生きていたことを伝えるために書き残した記録』という形式をとっています。このアニメ化によって、さらにたくさんの人たちに彼らの『記録』を見ていただけるとしたら、作品やキャラクターたちにとって、とても幸せなことだと思います」と心境をコメント。「泥クジラとそこに生きる人々がアニメーションで動き出すのを、楽しみに待っています…!」と期待を寄せた。
物語は――砂がすべてを覆い尽くす世界。砂の海を漂う巨大な漂泊船“泥クジラ”で暮らす民の多くは、念能力“サイミア”を操る短命の少年少女たちだった。「外の世界を知らず、泥クジラの上で短い一生を終える」。みんなと同じように、そう思っていた記録係の少年・チャクロは、ある日突然漂着した廃墟船の中、一人の少女と出会う。
■秋田書店 「アニメ化決定」告知ページ
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2017/01/07