昨年大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』の平均世帯視聴率が2日、ビデオリサーチより発表され、関東地区では前半(後7:15〜8:55)が35.1%(前回34.8%)、後半(後9:00〜11:45)が40.2%(前回39.2%)だったことがわかった。後半は2部制になった1989年以降、歴代最低となった前回の39.2%から1ポイント上昇。関西地区では前半34.0%(前回36.8%)、後半39.5%(前回43.0%)だった。 2020年の東京五輪に向け、今回から2019年の『第70回』までは「夢を歌おう」をテーマにさまざまな世代の人たちの夢を「歌の力」で応援していく。司会は紅組が初挑戦となる女優の有村架純、白組も単独では初となる嵐・相葉雅紀が担当。総合司会は武田真一アナウンサーが務めた。
2017/01/02