不健康の理由を“県民性”から探るバラエティー番組『健民＋県民　ニッポン健康井戸端会議』（CBC制作TBS系全国28局ネット）が、来年の1月2日の午前8時から放送される。

【写真】その他の写真を見る

　三宅裕司、東貴博、くわばたりえなど、全国47都道府県で起こっている最新の「健康問題」をなんとかしたいという芸能人たちが、パネラーとしてスタジオに集結。原因となる生活習慣を生み出した歴史や県民性を考慮し、医師や専門家のアドバイスや、見聞きした巷の健康情報などから、無理なく楽しく健康になれる改善法を考えていく。

　大阪の話題では、先日に府も注意喚起した「お好み焼き＋ごはん」という組み合わせに注目。糖質過多ともいうべき、この食習慣をすぐさまやめるのは難しいだろうということで、医師や料理研究家の協力のもと、味を変えずに糖質を抑えた新しい「お好み焼き＋ごはん」レシピを開発する。

　平均寿命が全国ワーストの青森県は、塩分の摂りすぎ、運動不足、飲酒量などの要因がある中で、県が最も憂慮している「県民が病院・検診に行かない」点にスポットを当てる。りんごの産地で風土も似ているが、平均寿命は全国ベストという長野県から健康意識を高めるハウツーを学んでいく。