■『第67回紅白歌合戦』リハーサル初日（28日、東京・渋谷 NHKホール）
　アイドルグループ・乃木坂46が28日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第67回紅白歌合戦』（後7:15〜11:45　総合）の初日リハーサルのトップバッターとして登場。来年2月20日のさいたまスーパーアリーナ公演で卒業、芸能界を引退する橋本奈々未（23）は、センター曲「サヨナラの意味」の音合わせを終えると「今年は自分が紅白のステージにセンターで立たせてもらう経験ができることに驚きと、リハーサルをやってこれを本番でやるのかと（改めて感じた）。とにかくうれしい。みんなで楽しみたい」と感慨深げに話した。

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　今年の紅白公開リハーサルは、乃木坂のメンバー35人がトップバッターとして臨んだ。「センターからの景色は違う？」と声が飛ぶと橋本は「位置よりも最後というのが大きい」。年末ラストの晴れ舞台に向けて生田絵梨花は「今年は第一に、ななみん（橋本）を送り出す気持ちと、まだ2回目ですけど、3回目も目指すぞ！ という感じでステージに立ちたい」と気合十分に語った。

　西野七瀬も「2回目も出れるように今年、活動してきました。目標が達成できてうれしい気持ちです」と笑顔。今年は同じ坂道シリーズの欅坂46も初出場することから、白石麻衣は「両グループが最高のパフォーマンスをしてみんなに知ってもらいたい」と言葉に力を込め、秋元真夏は「来年は“坂道旋風”を巻き起こしたい」とさらなる飛躍を誓った。

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