4月にデビューしたアイドルグループ・欅坂46が25日、東京・有明コロシアムで初のワンマンライブを行い、クリスマスにすべての持ち歌と未発表の新曲の全20曲を披露するプレゼントで、前日とあわせて2日間3公演計2万7000人を魅了した。アンコールでは菅井友香(21)が「欅坂46は大先輩方の恩恵を受けて、身の丈に合ってないと言われても仕方ありません。まだまだ未熟で、ステージに立つのがすごく怖い」と号泣しながらも「いつも笑顔をくださる皆さんに恩返しできるように、巡り会えたメンバーとも運命だなと感じているので、これからも一緒に頑張りたい」と決意表明。欅坂46とけやき坂46の32人全員で歌う新曲「W-KEYAKIZAKAの詩」を披露した平手友梨奈(15)の目にも涙が光った。 昨年8月の結成から1年4ヶ月、「サイレントマジョリティー」で鮮烈なデビューを飾ってから8ヶ月半。怒涛のルーキーイヤーを一足飛びに駆け上がり、いきなり9000人規模の公演を“落選祭り”にした初単独ライブのオープニングは、会場がグループカラーの緑一色に染められるなか、最新シングルのカップリング曲「大人は信じてくれない」でスタートした。

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  • 欅坂46が東京・有明コロシアムで初のワンマンライブを開催 (C)ORICON NewS inc.
  • ソロ曲をスタンドから歌った平手友梨奈 (C)ORICON NewS inc.
  • 本編ラストは「サイレントマジョリティー」で締めくくった
  • 序盤は「大人は信じてくれない」「語るなら未来を…」でスタート(C)ORICON NewS inc.
  • 欅坂46ワンマンライブの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 欅坂46ワンマンライブの模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 「渋谷川」など2曲を披露した“ゆいちゃんず”(左から)小林由依、今泉佑唯=欅坂46ワンマンライブの模様 (C)ORICON NewS inc.

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