アイドルグループ・JKT48の仲川遥香(24)が22日、都内で行われた著書『ガパパ! AKB48でパッとしなかった私が海を渡りインドネシアでもっとも有名な日本人になるまで』発売記念イベント前に囲み取材に参加した。30日に劇場公演をもってグループから卒業予定の仲川は、来年以降も現地に留まる予定となっているが「JKTに行って海外の人と接することが増えて海外ってすごいなって。もっといろいろな国に行ってもっともっと有名になりたいというのが大きな夢です」と掲げた。 AKB48・3期生の仲川は2012年にインドネシア・ジャカルタのJKT48に移籍。1枚目から15枚目までシングルではすべて選抜入りを果たし、いまでは現地で20社以上のCMに登場するなど国民的な人気者へと成長した。「インドネシアではドラマや映画にほとんど出ていないので、そういうところから」と女優業への意欲もみせ「来年からは個人の時間も増えるので英語の勉強をして、ほかの国でも活躍できるように、まずはインドネシアで有名になりたい」と声を弾ませた。