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フジテレビ、社員の利益供与報道で謝罪「視聴者の皆様に心よりお詫び申し上げます」

 フジテレビは19日、一部で同局社員の記者が暴力団関係者へ利益供与をした疑いがあることを報じられたことを受け、謝罪コメントを発表した。

 公式サイトで「当社報道局記者による不適切な取材活動について」と題したメッセージで、「この度、当社社会部記者が、取材対象者から一般社会常識に照らし過剰な接待を受け、同人の依頼を受け同人に使用させるために自己名義で自動車を購入したことが判明しました」と報告。「かかる関係は、取材者たる記者と取材対象者との関係として不適切なものであったと言わざるを得ません」と疑いについて認めた。

 現在、一部報道機関から「記者が名義を貸した人物は反社会的勢力に属する人物か」と問い合わせを受けているが、「現時点においては、当該取材対象者が反社会的勢力などに属する人物であるかは確認できておりません」とコメント。今後も引き続き調査をすすめるとした上で「このたびの当社記者の不適切な行動につきまして、視聴者の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 報道によると、同局の30代の男性記者が知り合いの暴力団関係者からの依頼に応じて、高級車の購入について名義を貸すなど利益供与をした疑いがあり、警視庁が事実関係を調査。この男性記者は数年前まで警視庁の記者クラブで暴力団関係の事件などの取材を担当しており、今回の暴力団関係者とも取材を通じて知り合ったという。



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