俳優の山崎賢人(22)が17日、都内で行われたアニメ×実写映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』初日舞台あいさつに登壇した。同作の実写パートで妖魔界を統率する最強の妖怪・エンマ大王を演じた山崎は「この役は耳が鋭くとがっているんですけど、そこが“神ってる”と思います」と今年の流行語大賞に絡めてアピールした。 劇中では、初共演の斎藤工(35)と2人でダンスにも挑戦し山崎は「友達の前で踊ったりすると、それこそ『妖怪みたいだな』って言われるので、今回はけっこう頑張ったと思います」とアピール。「ダンスをする時にワンエンツーエンみたいなの(カウントの取り方)があるじゃないですか? あれがわからなくて『いちにのさん』みたい感じで、教えてもらいました」とはにかみながら告白した。
2016/12/17