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川田裕美アナ、本格女優デビュー 17行の長ぜりふに「私は宮根誠司」

 昨年3月に読売テレビを退社したフリーアナウンサーでタレントの川田裕美が、来年1月5日にスタートする読売テレビ・日本テレビ系の連続ドラマ『増山超能力師事務所』(毎週木曜 後11:59)の第1話に出演することが17日、わかった。さらに、1月6日放送の日本テレビ系スペシャルドラマ『天才バカボン2』(後9:00)にも出演し、かねてからの夢だった女優として本格デビューを果たす。

『増山超能力師事務所』第1話に出演する川田裕美アナウンサー (C)読売テレビ

『増山超能力師事務所』第1話に出演する川田裕美アナウンサー (C)読売テレビ

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 昨年2月のフリー転身会見で、今後のやってみたい仕事のひとつに「女優」をあげていた川田アナは「フリーになって1年半ですが、こんな機会がくるとは思ってもいませんでした」と大興奮。「演技はとても難しかったですが、どちらも本気で取り組んでいます。違和感なくドラマに溶け込めていることが理想ですが、少しだけ気にしながら見ていただけるとうれしいです」と呼びかけ、「次はアナウンサー役以外もやってみたい」と女優業への意欲をみせた。

 ココリコ・田中直樹が主演する『増山〜』は誉田哲也氏の同名小説が原作。超能力を持ったメンバーたちが依頼人の悩みを解決するため、探偵業に奔走する姿を描く。川田アナはアナウンサーとして日本超能力師協会の専務理事(鹿賀丈史)にインタビューするという役どころで、なんと17行もの長ぜりふにも挑戦。大物俳優を相手に緊張気味の川田アナは「なかなか苦労しました。『目の前に鹿賀丈史さんがいたら無理ですよ…』と思いながらも、『ここはミヤネ屋。私は宮根誠司』と宮根さんを思い出しながら演じました」とかつてのパートナーを念頭に置いて演じきった。

 また、国民的ギャグ漫画を原作とした実写化第2弾の『バカボン』では「新春!人気女子アナ大会」という設定の番組で、世界一難しいと言われる競技(ゲーム)の参加者として、袴にたすき、ハチマキ姿で登場。監督からは映画『ちはやふる』に主演した広瀬すずをイメージしてほしいと言われたそうで「髪型も広瀬さんっぽくしています。なんだか申し訳ないですが…そんな細かい部分もぜひ楽しんでください!」と注目ポイントをアピールした。

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  • 『増山超能力師事務所』第1話に出演する川田裕美アナウンサー (C)読売テレビ
  • 鹿賀丈史を相手に17行もの長ぜりふに挑戦も(C)読売テレビ
  • ドラマ『増山超能力師事務所』第1話に出演する川田裕美アナウンサー (C)読売テレビ
  • 鹿賀丈史を相手に17行もの長ぜりふに挑戦した川田裕美アナウンサー (C)読売テレビ

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