『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト『ガンプラ ビルダーズ ワールドカップ(W杯)2016』世界大会決勝戦が18日、東京・台場の「ガンダムフロント東京」で開催され、日本代表の横田ユースケさんの作品「永遠の絆〜義経・弁慶 新しき国へ〜」が15歳以上が応募できるオープンコースの世界一に輝いた。
発表の際に驚きの表情を浮かべた横田さんは「このトロフィーだけを目指してやってきたのでうれしい」と記念品を手に感無量。「ガンプラは世界中で愛されているけれど、やはり日本で生まれたものですから日本のビルダーがトロフィーを持っていてほしいと。それを自分の手で叶えられたことが何よりうれしいです」と満面の笑みで栄冠を喜んだ。
優勝作品は、源義経と弁慶が五条大橋で出会った様子を再現。桜の花びら約4000枚を一つひとつ制作、接着し、橋下の川には平氏から弁慶が奪った刀を沈めるなど、細部にまでこだわった。審査員も「減点をすることがなかった」と絶賛していた。
今年で6回目を迎える同大会は、日本をはじめ、中国、韓国、台湾、香港、タイ、北米、イタリアなど13カ国・地域が参加。ガンプラの工作や塗装技術、アイデアを競う。14歳以下のジュニアコースでは、台湾代表のチョ・シェン・ジュンさんの作品「オーバー ウォー」がグランプリ。日本代表の藤本拓真さんは第2位に選出され「日本代表は自分で大丈夫かなと思っていたけど、結果を残せてうれしいです」と安堵の表情を浮かべていた。
発表の際に驚きの表情を浮かべた横田さんは「このトロフィーだけを目指してやってきたのでうれしい」と記念品を手に感無量。「ガンプラは世界中で愛されているけれど、やはり日本で生まれたものですから日本のビルダーがトロフィーを持っていてほしいと。それを自分の手で叶えられたことが何よりうれしいです」と満面の笑みで栄冠を喜んだ。
優勝作品は、源義経と弁慶が五条大橋で出会った様子を再現。桜の花びら約4000枚を一つひとつ制作、接着し、橋下の川には平氏から弁慶が奪った刀を沈めるなど、細部にまでこだわった。審査員も「減点をすることがなかった」と絶賛していた。
今年で6回目を迎える同大会は、日本をはじめ、中国、韓国、台湾、香港、タイ、北米、イタリアなど13カ国・地域が参加。ガンプラの工作や塗装技術、アイデアを競う。14歳以下のジュニアコースでは、台湾代表のチョ・シェン・ジュンさんの作品「オーバー ウォー」がグランプリ。日本代表の藤本拓真さんは第2位に選出され「日本代表は自分で大丈夫かなと思っていたけど、結果を残せてうれしいです」と安堵の表情を浮かべていた。
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2016/12/18