俳優の坂口健太郎（25）が12日、都内で行われた映画『君と100回目の恋』（2017年2月4日公開）完成披露舞台あいさつに登壇。先月末に一部スポーツ紙で女優の高畑充希（24）との真剣交際が報じられて以降、初の公の場となったが、報道陣の質問に無言を貫いた。

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　報道によると、2人はNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』やフジテレビ“月9”『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』などでの共演経験をきっかけに交際に発展。双方の所属事務所はORICON STYLEの取材に対し「友達の1人」とコメント。今月3日に都内で行われた出演映画の舞台あいさつに登壇した高畑は、会場を後にする際、報道について問いかけを受けると「内緒です」と笑顔で語っていた。

　この日、黄色い歓声を受けて登場した坂口は「きょうはありがとうございます。すごくステキなすばらしい作品ができました」とあいさつ。撮影中のエピソードについて「ギターをすごく上手に弾ける役なんですけど、初めて手に取ったので、コードとか全くわからない状態から始めて大変でした」と語った上で「miwaにもいろいろ聞いて…」と呼び捨てにすると、会場が一気にざわついた。

　作品になぞらえて「一途男子にしてほしいこと」を実演するコーナーでは、会場から選ばれた女性のファンに、自身の首にかけていたマフラーをかけて“頭ポンポン”を披露すると、観客からはこの日一番の絶叫。終始ファンをときめかせていた坂口は、去り際に「交際は事実ですか？」と声かけされるも、笑顔のまま「ありがとうございました」と観客に一礼してその場をあとにしていた。

　同作はmiwa演じる大学生の葵海（あおい）を事故から救うため、坂口演じる幼なじみの陸がすべてをかけて何度もタイムリープする純愛物語。舞台あいさつにはそのほか、miwa（26）、竜星涼（23）、真野恵里菜（25）、泉澤祐希（23）、月川翔監督（34）も登壇した。

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