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岩井俊二監督の名作『打ち上げ花火』劇場アニメ化 声優に広瀬すず・菅田将暉・宮野真守

 映画監督・岩井俊二氏の名を世に知らしめた名作ドラマ『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(フジテレビ 1993年)が劇場アニメ化され、来年8月18日に公開されることが明らかになった。声優に広瀬すず(18)、菅田将暉(23)、宮野真守(33)を起用し、傑作が20年以上の時を経て生まれ変わる。

 岩井氏が監督を務めた原作ドラマは“繰り返される夏の一日”の恋の奇跡を描いた物語。夏休みのある日、花火大会をまえに「花火は横から見たら丸いのか? 平たいのか?」の答えを求め、町の灯台から花火を見ようと計画する少年達。一方、クラスのアイドル的存在・及川なずなに想い寄せる島田典道は時間が巻き戻る体験のなか、なずなから「かけおち」に誘われる。何度も繰り返す一日のなか、なずなと典道を不思議な運命が待ち受ける。

 声の出演は、なずな役を広瀬、典道役を菅田が担当。また、典道の恋敵となるクラスメイト・安曇祐介役を宮野が務める。アニメ声優を務めるのは、広瀬が『バケモノの子』(15年)以来2度目、菅田は今作が初挑戦となる。

 また、脚本には『モテキ』(11年)、『バクマン。』(15年)を手がけた大根仁氏を起用。総監督はアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』シリーズ、『<物語>シリーズ』などで知られる新房昭之氏、アニメーション制作はシャフトと、スタッフにも充実の布陣が顔をそろえる。

 声優初挑戦となる菅田は「ずっと声のお仕事をしたいと思っていたので、今回念願の初チャレンジ、興奮しました」と熱くコメント。「そしてやはり声優さんの凄さを実感しました。色んなテクニックを他のキャストの方々に教わりながらの時間は、公園デビューを果たした赤ん坊のような新しい刺激と快感が止まりませんでした」と新境地への充実感をにじませた。

 一方、ヒロインを演じる広瀬は「なずなは、言葉にはなっていないけれど、秘められた想いを抱えていて、凄く繊細な印象を受けました。あんまり掴み所がないんだけど大人っぼさもあり、子供っぽさもあり、目の前にいるのに触れられないような…」となずなの人物像を語った。

 そんな新進の“若手”2人と共演した宮野は「収録では、広瀬さんと菅田さんがとっても素晴らしくて、お2人のフレッシュなオーラに、終始キュンキュンしながらも、同級生として演じる自分も、気合いを入れて若づくりを頑張りました(笑)」と刺激にあふれた現場であったことを明かしている。



関連写真

  • 映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で声優を務める(左から)広瀬すず、菅田将暉、宮野真守 (C)2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会
  • キービジュアル (C)2017「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」製作委員会

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