女優の片瀬那奈（35）が8日、都内で行われた『ディズニーアート展《いのちを吹き込む魔法》』記者発表会に出席。昨年12月に一部週刊誌でIT企業経営者との交際が報じられていた片瀬は、報道陣から「交際は順調？」と近況を問われると「日々、必死に生きてます」と笑顔を浮かべつつ、言葉を濁した。

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　この日の会見にかわいらしいドレス姿で登場し「姫っぽくしてみました」と上機嫌で話すと「もうそろそろ着れなくなる。（身長が）デカいのでお姫様抱っことか憧れだけは異常にあります。プライベートでも今すぐにでも着てみたい」と自虐交じりにプリンセス願望を告白。

　「プライベートでドレスを着る予定は…」と報道陣からゴールインの予定を追及されると「いや〜、ドレスはどうでしょうかね。ご想像にお任せします」と含み笑み。最後まで交際について明言することはなかったが、取材後、会場を後にする記者に対して「優等生発言ですいません」と茶目っ気たっぷりに笑いながら謝罪していた。

　昨年の交際報道直後、片瀬の所属事務所はORICON STYLEの取材に対し「大人なのでプライベートは本人に任せております」とコメントしていた。

　来年4月8日から9月24日まで東京・日本科学未来館で開催される同展覧会は、ミッキーマウスの誕生から、最新作『モアナと伝説の海』まで約90年分のディズニー作品のオリジナル原画、スケッチ、コンセプトアートなど約450点を展示。ディズニーの初期作品だけではなく、現代作品をも網羅した展覧会は、日本初の試みとなる。

　芸能界きっての“ディズニーマニア”として知られ「年間パスポートを持っていて月に1回はディズニーランドに行ってます」と豪語した片瀬。大勢の報道陣を前に「『不思議の国のアリス』が一番好き。不思議な世界観やアリスのかわいらしさ、独特なカラーの色彩や絵のタッチが発揮されてる作品。週に1回は観てますね」とディズニー愛を熱弁していた。