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今井翼、人生初のエジプト訪問 ピラミッドの謎に迫り「文明の偉大さに感動した」

 歌手・俳優の今井翼が、ピラミッドの謎に迫る特番『遂に開いた!ピラミッド真実への扉 ツタンカーメンの秘宝と 太陽の船新発見!』が、11日(後3:30〜4:54)にRKB・TBS系で放送される。今回、エジプトロケを敢行し、初めて訪れた現地でピラミッドを目の当たりにした今井。カイロ博物館ではツタンカーメンの黄金のマスクとも対面し、「とにかく文明の偉大さに感動しました」と、その魅力を伝える。

 建造以来4550年もの間、謎に包まれているエジプトのピラミッド。約50年前、ピラミッドの側で発掘され、その後復元された「第一の太陽の船」。王が死ぬと魂は太陽神ラーと共に太陽の船に乗って大空を渡ると考えられていた。その隣に「第二の太陽の船」が埋設されていることが発見されたのは1987年。その発掘・修復・復元のプロジェクトに、エジプト考古学の第一人者、吉村作治氏(東日本国際大学学長)をはじめ、多くの日本人が携わっている。

 この二艘の「太陽の船」は同じ船であると長年言われてきたが、実は形も役割も違うことがわかってきた。第二の船で最近取り上げた木材にはL字型の切れ込みがあり、銅製の金具が釘で留められていた。第一の船には釘は1本も使われておらず、切れ込みもない。また、どちらの「太陽の船」にも金銀財宝の類は納められていない。盗まれたのではなく、初めから存在しないのだ。実は、これがピラミッドの謎を解く最重要ポイントになるという。ピラミッドの中に宝物がまったくないことや、謎の空間が存在する理由につながるからだ。

 今井は、ツタンカーメンのミイラが着けていたアクセサリーにも船が描かれていることや、ツタンカーメンより200年ほど後の王、ラムセス6世の王墓を訪れ、「太陽の船」の謎に迫っていく。

 番組について吉村氏は「近年の復元を通して、第一の太陽の船と第二の太陽の船の違いをいろいろ紹介できた」と手応え。エジプトロケを快諾した今井に「彼は人の話を聞き、自分で考え、エジプトを堪能してくれたので、うれしかったです。彼のような若者が増えて、本当の意味での文明の本質を知ってもらうと良いと思っています」と感謝した。

 さらに番組では、「太陽の船」がエジプトから1万キロも離れた日本の福岡県にも存在することを紹介。同じ太陽を崇め、同じ祈りを込めた人々が日本にもいたのだ。また、日本のミイラ・即身仏が祀(まつ)られる山形県・出羽三山の聖域にも今井が向かい、ピラミッドとの奇妙な類似点を見つけていく。

 今井は「人生初のエジプト、子どものころから憧れていた吉村先生とご一緒できて、とても贅沢な時間でした。とにかく文明の偉大さに感動しました。この時代にも姿形を追うことの大変さがあり、追うべきものが誕生した意味や思想など、いまを生きる僕らにとって、とても大切なことを伝えてきてくれていると思います」とコメント。「僕自身旅が好きでよく海外に行きますが、とても意味のある旅でした。学校で学んだエジプトだけではない、もっと深いところにある発見をたくさんしました」と、彼自身にとっても貴重な経験になったようだ。



関連写真

  • 吉村作治氏(写真)とともにエジプトを訪れ、 今井翼がピラミッドの謎に迫る(C)RKB
  • 12月11日放送、RKB・TBS系『遂に開いた!ピラミッド真実への扉   ツタンカーメンの秘宝と 太陽の船新発見!』より。写真は吉村作治氏(東日本国際大学学長)(C)RKB

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