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『科捜研の女』相馬涼役・長田成哉が卒業「感謝しきれない5年間でした」

 テレビ朝日系で第16シーズンが放送中の人気ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜 後8:00)に第11シーズン第9話(2011年12月15日放送)から出演している相馬涼役の長田成哉が、同番組を卒業することが5日、わかった。8日放送の第7話、15日放送の第8話の2週にわたって“相馬涼の卒業ストーリー”が描かれる。

 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、同ドラマ。

 長田が演じてきた相馬は悪気はないものの空気の読めない性格で、ずっと科捜研への就職を希望しながらも、筆記試験は優秀なのに面接での評価が低く不合格が続いていたという設定だった。

 念願かなって京都府警科捜研の採用試験に合格してからは物理担当として勤務。勝手に証拠品を持ち出したり、監察医・風丘早月(若村麻由美)の手土産をひとり占めして食べてしまったり。これまでのメンバーにはいなかったイマドキのマイペースな若者キャラで、ほかのメンバーを驚かせることもしばしばあったが、現在では頼りになる存在に成長した。そんな相馬が、マリコとともに挑む最後の事件とは…。

 宅配便で届けられた荷物が爆発する事件が連続して発生。いずれも同じ宅配便を利用、次の犯行を予告するような数字の暗号が書かれた不気味なカードが添えられており、同一犯の仕業という見方が濃厚になる。マリコに影響され、「科捜研の一員として人の生死に関わる以上、科学で人を救う道を選びたい」と願った相馬は、必死に犯人の暗号を解読。次の爆弾が仕掛けられている場所をつかみ、危険を顧みず急行する。はたして、相馬の運命は!?

 5年間、科捜研のメンバーとして歩んできた長田が東映京都撮影所内のセットで最後の撮影を終えると、集まったスタッフ、キャストから盛大な拍手が沸き起こった。沢口から「科捜研の卒業、おめでとうございます!」と大きな花束を贈られると、長田は「きょうは泣かないようにしようと思っていたのですが…」と言いながら、目から涙があふれ出た。続いて、所長・日野和正役の斉藤暁からスタッフ、キャスト全員がメッセージをしたためた色紙を渡され、またまた大感激。

 長田は「初めて『科捜研の女』に出演させていただいたのは、22歳のときでした。19歳からこの世界に入りましたが、初登場した当時はお芝居の経験などほとんどなかったようなもので、本当に素敵なスタッフの皆さんに育てていただいたなと感じています。先輩方にはいっぱい胸を借りたので、今後はもっとジャンプアップしてさらにすてきな役者になれたらと思っています。本当に感謝してもしきれない5年間でした。ありがとうございました!」と、深く頭を下げた。

 その姿に、斉藤が思わずもらい泣き。長田は最後、共演者ひとりひとりに思いのこもった直筆の手紙を渡していた。

 いったい相馬は、どんな卒業シーンを迎えるのか。手に汗握る、連続爆弾魔との攻防がはじまる。



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