プロフィギュアスケーターの織田信成が、テレビ朝日系で放送されているフィギュアスケートアニメ『ユーリ!!! on ICE』(毎週水曜 深2:21〜2:51※一部地域を除く)の第11話(14日放送)に、ゲスト出演することがわかった。本人役で、グランプリファイナルでショートプログラムに挑む主人公たちの演技を解説する。
10月より放送されている同アニメは、男子フィギュアスケート選手たちが繰り広げる人間模様と、元フィギュアスケート選手で振付師の宮本賢二氏が振り付けを担当している本格的な演技描写が相まって、アニメファンにも、フィギュアスケートファンにも評判が良い作品。織田も「フィギュアスケートのルールにちゃんとのっとった演技など、ディティールも細かいですし、リンクの背景の描写もすばらしい」と絶賛している。
アニメの中でも描かれる『グランプリファイナル』は、オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケートの3大大会の一つで、今月9日から11日までフランス・マルセイユで開催される(同局系で放送)。日本のエース・羽生結弦選手に史上初の同大会4連覇がかかっている注目の大会となっている。
その直後に放送される『ユーリ!!!』第11話の“もうひとつのグランプリファイナル”で、織田はどんな名解説者ぶりを発揮してくれるのか!?
第1話から毎週観ているという織田は「一度でいいから本人役で出て、勇利の解説をしてみたかった!」と早くも念願かなったり。劇中の熱血アナウンサー・諸岡久志の声を担当している加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)とともにアフレコに参加した。今年のグランプリシリーズでも一緒に実況と解説を担当したことのある2人だけに、アフレコでも息がピッタリ合い、本物のグランプリファイナルを見ているかのようなリアルな実況&解説で、スタッフ一同を興奮させた。
秒単位で指定されるせりふの尺やタイミングも、指示通りに見事決め、堂々たる声優ぶりを発揮した織田。収録後、「加藤さんと一緒だったので、安心して、いつも通りに解説できました! せりふのタイミングも、普段からやっているフィギュアの解説だったからこそ、うまくつかむことができたと思います」と自信たっぷりの笑顔をみせていた。
■現実世界の『グランプリファイナル』を予想
「昨年は羽生選手が優勝して、宇野昌磨選手が3位でしたので、今年はこの2人でワンツー・フィニッシュを決めてほしいです。羽生選手は4回転ループ、宇野選手は4回転フリップ…と、2人とも今シーズンから新しい4回転ジャンプに取り組んでいるんですが、それを最高の完成度で決めてほしいですね。女子はロシアの選手が4人も進出していて、強豪ぞろい。熾烈な戦いになると思いますが、昨シーズン2位だった宮原知子選手にぜひ表彰台を目指してほしいです。
注目の選手はアメリカのネイサン・チェン選手。今シーズンは『4回転時代』と呼ばれるくらい、新しい種類の4回転に挑んでいる選手が多いんですが、彼はその代表格。4回転を4種類も跳ぶことができる彼が、ファイナルでどこまで4回転を決めるかが、大きなポイントになってくると思います」
10月より放送されている同アニメは、男子フィギュアスケート選手たちが繰り広げる人間模様と、元フィギュアスケート選手で振付師の宮本賢二氏が振り付けを担当している本格的な演技描写が相まって、アニメファンにも、フィギュアスケートファンにも評判が良い作品。織田も「フィギュアスケートのルールにちゃんとのっとった演技など、ディティールも細かいですし、リンクの背景の描写もすばらしい」と絶賛している。
アニメの中でも描かれる『グランプリファイナル』は、オリンピック、世界選手権と並ぶフィギュアスケートの3大大会の一つで、今月9日から11日までフランス・マルセイユで開催される(同局系で放送)。日本のエース・羽生結弦選手に史上初の同大会4連覇がかかっている注目の大会となっている。
その直後に放送される『ユーリ!!!』第11話の“もうひとつのグランプリファイナル”で、織田はどんな名解説者ぶりを発揮してくれるのか!?
第1話から毎週観ているという織田は「一度でいいから本人役で出て、勇利の解説をしてみたかった!」と早くも念願かなったり。劇中の熱血アナウンサー・諸岡久志の声を担当している加藤泰平(テレビ朝日アナウンサー)とともにアフレコに参加した。今年のグランプリシリーズでも一緒に実況と解説を担当したことのある2人だけに、アフレコでも息がピッタリ合い、本物のグランプリファイナルを見ているかのようなリアルな実況&解説で、スタッフ一同を興奮させた。
秒単位で指定されるせりふの尺やタイミングも、指示通りに見事決め、堂々たる声優ぶりを発揮した織田。収録後、「加藤さんと一緒だったので、安心して、いつも通りに解説できました! せりふのタイミングも、普段からやっているフィギュアの解説だったからこそ、うまくつかむことができたと思います」と自信たっぷりの笑顔をみせていた。
■現実世界の『グランプリファイナル』を予想
「昨年は羽生選手が優勝して、宇野昌磨選手が3位でしたので、今年はこの2人でワンツー・フィニッシュを決めてほしいです。羽生選手は4回転ループ、宇野選手は4回転フリップ…と、2人とも今シーズンから新しい4回転ジャンプに取り組んでいるんですが、それを最高の完成度で決めてほしいですね。女子はロシアの選手が4人も進出していて、強豪ぞろい。熾烈な戦いになると思いますが、昨シーズン2位だった宮原知子選手にぜひ表彰台を目指してほしいです。
注目の選手はアメリカのネイサン・チェン選手。今シーズンは『4回転時代』と呼ばれるくらい、新しい種類の4回転に挑んでいる選手が多いんですが、彼はその代表格。4回転を4種類も跳ぶことができる彼が、ファイナルでどこまで4回転を決めるかが、大きなポイントになってくると思います」
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2016/12/06