世界中で大ヒットを記録した映画「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(公開中)。新たな主人公ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の予測できない行動や、愛らしい魔法動物たちが注目を集めるなか、作品を鑑賞した人々のSNSでは、“禁断の恋”に落ちる魔法使いのクイニー・ゴールドスタイン役のアリソン・スドルと、人間であるジェイコブ・コワルスキー役のダン・フォグラーもじわじわと人気を集めている。ORICON STYLEでは、このほど来日した2人にインタビューを敢行し、世界中で注目される同作へ出演した思いを聞いた。
スドル演じるクイニーは、ヒロイン・ティナの妹で、人の心を読む力を持つという役どころ。フォグラー演じるジェイコブは、魔法の世界に引き込まれる普通の人間。クイニーに引かれるが、魔法使いと人間の恋は禁止されている。
11月21日には、都内で大規模な来日イベントが行われ、『ハリポタ』ファンから熱烈な歓迎を受けた。2人とも、自身のキャラクターの扮装をしたファンを見つけると、ファンの元へ駆けつけて抱きしめたり、急きょプレゼントを渡すなど、感謝を伝えようとしてくれる姿が印象的だった。
同作をきっかけに「自分たちを知ってくれる人が増えた」と喜ぶ2人に、今までと大きく変わる人生を歩むことになった心境を聞くと、スドルは「本当にいいことだけが起こったの。この映画に出る前はそんことはなかったから、夢のよう」と声を弾ませる。
「愛情あふれるクイニーのことが大好きだから、演じることができて私は世界で一番ラッキー。こうして世界中をめぐって魔法の話をしたり、若い女性に私のことを知ってもらえたのもうれしい。小さい子どもたちは、私が本当に魔法を使えると思ってくれるのよ。こうした大きな変化は、すばらしい旅の一部だと思っているの。なるべくずっと続けていきたい旅だわ」。
フォグラーは、自身の子どもたちがジェイコブのグッズを持っているのを見て「巨大なプロジェクトに参加したと実感がわいた」と振り返り、「いろんな人から『サインをください』って言われたり、僕のことを待ってくれたり、探してくれることは今までになかったこと。こうして世界中をツアーできるのは楽しいし、作品をきっかけにいろんなドアが開いた気がする」。
大きなプロジェクトなだけに、『ファンタビ』の「クイニーとジェイコブ」というイメージが定着してしまう恐れもあるが、フォグラーは「僕はずっとまえから自分の役のフィギュアがあるといいなと思っていたので、うれしい。イメージがはっきりついたのは、子どもを大学までいかせられるという安定を意味しているので、僕にとってはいいこと」と余裕しゃくしゃく。
スドルも「これほどクイニーの役を愛していなかったら怖いと思ったかもしれないけれど、親切なクイニーのことが大好きなので、とても誇りに思う」と話していた。
スドル演じるクイニーは、ヒロイン・ティナの妹で、人の心を読む力を持つという役どころ。フォグラー演じるジェイコブは、魔法の世界に引き込まれる普通の人間。クイニーに引かれるが、魔法使いと人間の恋は禁止されている。
11月21日には、都内で大規模な来日イベントが行われ、『ハリポタ』ファンから熱烈な歓迎を受けた。2人とも、自身のキャラクターの扮装をしたファンを見つけると、ファンの元へ駆けつけて抱きしめたり、急きょプレゼントを渡すなど、感謝を伝えようとしてくれる姿が印象的だった。
同作をきっかけに「自分たちを知ってくれる人が増えた」と喜ぶ2人に、今までと大きく変わる人生を歩むことになった心境を聞くと、スドルは「本当にいいことだけが起こったの。この映画に出る前はそんことはなかったから、夢のよう」と声を弾ませる。
「愛情あふれるクイニーのことが大好きだから、演じることができて私は世界で一番ラッキー。こうして世界中をめぐって魔法の話をしたり、若い女性に私のことを知ってもらえたのもうれしい。小さい子どもたちは、私が本当に魔法を使えると思ってくれるのよ。こうした大きな変化は、すばらしい旅の一部だと思っているの。なるべくずっと続けていきたい旅だわ」。
フォグラーは、自身の子どもたちがジェイコブのグッズを持っているのを見て「巨大なプロジェクトに参加したと実感がわいた」と振り返り、「いろんな人から『サインをください』って言われたり、僕のことを待ってくれたり、探してくれることは今までになかったこと。こうして世界中をツアーできるのは楽しいし、作品をきっかけにいろんなドアが開いた気がする」。
大きなプロジェクトなだけに、『ファンタビ』の「クイニーとジェイコブ」というイメージが定着してしまう恐れもあるが、フォグラーは「僕はずっとまえから自分の役のフィギュアがあるといいなと思っていたので、うれしい。イメージがはっきりついたのは、子どもを大学までいかせられるという安定を意味しているので、僕にとってはいいこと」と余裕しゃくしゃく。
スドルも「これほどクイニーの役を愛していなかったら怖いと思ったかもしれないけれど、親切なクイニーのことが大好きなので、とても誇りに思う」と話していた。
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2016/12/05