女優の石原さとみ(29)が主演する日本テレビ系連続ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(毎週水曜 後10:00)が、このほどクランクアップを迎えた。9月の初旬から約3ヶ月の撮影をすべて終了した石原は、今月に30歳を迎えることから「20代最後の作品がこれで良かった」と涙ながらに思い入れを明かした。
同ドラマは宮木あや子氏『校閲ガール』シリーズ(KADOKAWA・角川文庫刊)をもとに、ファッション雑誌の編集者を目指す河野悦子(石原)が、文章や原稿の誤りを正す一見“地味”な校閲部で奮闘していくお仕事コメディー。おしゃれが大好きな悦子のド“派手”ファッションなども話題を集めた。
最後の撮影は、校閲部のセットで行われ、いつもどおり意気揚々と調べものに飛び出してゆく悦子を、部長の茸原渚音(岸谷五朗)、米岡光男(和田正人)や藤岩りおん(江口のりこ)らおなじみの面々が見守るシーン。開始当初は、殺風景だった部内の模様も、悦子の影響ですっかり様変わりして、あちらこちらにかわいらしい細工がされている。
3ヶ月間に及ぶ撮影をすべて終えた石原は「長いようで短かったこの3ヶ月、プライベートな時間も含めて、河野悦子のことだけを考えて生きてきた気がします。台本が面白くて、この(悦子という)役が楽しくて、ベテランで頼りがいのあるスタッフとキャストの皆様と一緒にお芝居をするのが、本当に心地よかったです」と感謝を込めた。
また「女優業って実は地味な仕事だなあ、と思うこともあるのですが、これだけ反響があって、これまでドラマを見てこられなかった方たちにも観てもらえたりすると、お芝居って、女優業って、作品をみんなで作ることって、こんなにも楽しくて、影響力のあることなんだと知りました」と感慨深げに語り、「20代最後の作品がこれで良かったと、そして、これからもお芝居を続けていこうと思いました。皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いします」と気持ちを新たにしていた。
7日に放送される最終話では、『Lassy』編集長の亀井(芳本美代子)から、春の巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子は、森尾(本田翼)から企画が認められれば編集部に異動できるチャンスと聞き、大張り切り。しかし悦子がこれまで担当してきた作家で幸人(菅田将暉)の父親でもある本郷(鹿賀丈史)の盗作を告発する文が届き…というストーリー。
同ドラマは宮木あや子氏『校閲ガール』シリーズ(KADOKAWA・角川文庫刊)をもとに、ファッション雑誌の編集者を目指す河野悦子(石原)が、文章や原稿の誤りを正す一見“地味”な校閲部で奮闘していくお仕事コメディー。おしゃれが大好きな悦子のド“派手”ファッションなども話題を集めた。
最後の撮影は、校閲部のセットで行われ、いつもどおり意気揚々と調べものに飛び出してゆく悦子を、部長の茸原渚音(岸谷五朗)、米岡光男(和田正人)や藤岩りおん(江口のりこ)らおなじみの面々が見守るシーン。開始当初は、殺風景だった部内の模様も、悦子の影響ですっかり様変わりして、あちらこちらにかわいらしい細工がされている。
3ヶ月間に及ぶ撮影をすべて終えた石原は「長いようで短かったこの3ヶ月、プライベートな時間も含めて、河野悦子のことだけを考えて生きてきた気がします。台本が面白くて、この(悦子という)役が楽しくて、ベテランで頼りがいのあるスタッフとキャストの皆様と一緒にお芝居をするのが、本当に心地よかったです」と感謝を込めた。
また「女優業って実は地味な仕事だなあ、と思うこともあるのですが、これだけ反響があって、これまでドラマを見てこられなかった方たちにも観てもらえたりすると、お芝居って、女優業って、作品をみんなで作ることって、こんなにも楽しくて、影響力のあることなんだと知りました」と感慨深げに語り、「20代最後の作品がこれで良かったと、そして、これからもお芝居を続けていこうと思いました。皆さんのおかげです。これからもよろしくお願いします」と気持ちを新たにしていた。
7日に放送される最終話では、『Lassy』編集長の亀井(芳本美代子)から、春の巻頭特集の企画書を書いてプレゼンするように言われた悦子は、森尾(本田翼)から企画が認められれば編集部に異動できるチャンスと聞き、大張り切り。しかし悦子がこれまで担当してきた作家で幸人(菅田将暉)の父親でもある本郷(鹿賀丈史)の盗作を告発する文が届き…というストーリー。
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2016/12/05